レハンドロ・ホドロフスキー トリビュート・エキシビション『芸術に許可が必要だと?』
06.14[土]~06.30[月] / 東京都 / パルコ ギャラリーX
幻の関係者用ストーリーボード展示、貴重な本の中身を閲覧する限定イベントも
2014/06/22(公開:2014/06/22)
東京・パルコ ギャラリーXで行われる、レハンドロ・ホドロフスキー 監督の展示イベント
チリ出身の映画監督、アレハンドロ・ホドロフスキーのトリビュート・エキシビション『芸術に許可が必要だと?』が開催されている。このイベントは、志半ばで頓挫してしまったアレハンドロ・ホドロフスキー監督の未完の大作『DUNE』を巡る悲喜こもごものドキュメンタリー映画『ホドロフスキーのDUNE』と、少年時代と家族の絆の再生など自らの半生を綴った23年ぶりの新作映画『リアリティのダンス』の2作品が、日本で上映されることを記念して行われるもの。
特に注目されるのは、映画『ホドロフスキーのDUNE』のコメントにも登場する、幻の関係者用ストーリー・ボードだ。これは、劇中で特集されたオリジナルではないが、非常に希少価値が高い逸品である。
その他にも、ホドロフスキー監督の幅広い創作活動にフォーカスした展示にも注目。ホドロフスキーのファンだけでなく、全映画ファン必見である。
◆DUNE 限定閲覧イベント(毎日開催中)
エキシビジョンで展示されている幻のストーリーボード集。貴重な本の中身を閲覧出来る「DUNE 限定閲覧イベント」を毎日所定の時間に開催。
◆アレハンドロ・ホドロフスキー(Alejandoro Jodorowsky)
1929年チリ出身・85歳、映画監督。形而上下を自在に往き来し、人間の可能性を模索し続けてきた。『エル・トポ』(1970年)、『ホーリー・マウンテン』(1973年)、『サンタ・サングレ』(1989年)などの作品で、異能ぶりを発揮。‘奇才’としての地位を確固たるものとした。
また、長年の研究に基づくタロット・リーディングや、バンド・デシネ原作、執筆等、あらゆるジャンルで唯一無二の活動を繰り広げている。
<開催日時>
2014年6月14日(土)~2014年6月30日(月)
10:00~21:00 ※会期中無休 ※最終日は18:00閉場
>さらに読む
Comment紹介者コメント
イベニアスタッフ:なずな
「ロシア系ユダヤ人なので‘ホドロフスキー’とロシア語風に発音されることが多いですが、スペイン語だと‘ホドロフスキ’。舌を噛んじゃいそう。
カルト映画の鬼才とも呼ばれております。シュールレアリズム、カルト、映像美と表現する方もおりますが、めっちゃ濃い・・・。
そんな奇才の創作活動を多角的に紹介する展示。かなり貴重な資料もあるそうです」
※あくまでイベニアスタッフの個人的な追記・意見・感想です。
住所 | 東京都渋谷区宇田川町15-1 |
---|---|
会場 | パルコ ギャラリーX |
開催日時 | 2014年06月14日~2014年06月30日 10:00~21:00 |
料金 | |
TEL/FAX | 03-6455-1660 / |
参考URL | |
ドレスコード | |
アクセス | |
駐車場 | |
運営元 |
※イベント情報は諸状況で場所・日程・時間等が変更する場合がございます。事前に最新情報をご確認の上お出かけください。情報の利用に際しては、「利用規約」および「免責事項」をご確認ください。
RankingPointランキングポイントの投稿
ランキング結果に反映されます。是非ご投票ください!
Link 関連・その他のニュースリンク