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人形偏愛主義 ヒトガタへの受胎告知 

08.09[土]~08.17[日] / 東京都 / Bunkamura Gallery

≪生々しいほどの耽美で聖なる領域≫

2014/07/16(公開:2014/06/15)

東京のBunkamura Galleryで開催される人形の展示イベント

現代の代表的な人形作家30余名による「生のカタチ」。

古きは先史時代より、人の本質的な文化活動と結びついてきたオブジェである「人形」。

埴輪や土偶より開始されたその形態は、幅広い素材や表現方法によって昇華され、ファインアートもしくは玩具としての垣根を超越して制作されます。

「人形」は、一瞬の時を永遠にとどめる存在感を「生のカタチ」として慈しむため、作家それぞれのうつろいゆく内面の感情を付与させて、永遠の命を吹き込んだもの。
それこそ我々の知覚を喚起する最たる表現のあり方なのかもしれません。

今回の打イベントでは球体関節人形、フィギュア、ぬいぐるみといった「人形」を媒体とした表現を追究し、いかなる角度で見ても唯一無二の世界観を持った作家30余名が集結。

無垢な少女として、傷を持ったクマの姿として・・・現代のリアルな心象が訴えられたものです。


◆出展予定作家
愛実、東逸子、天野可淡、亜由美、石山ヒロ子、O's、オカムラノリコ、亀井潤、菊地拓史、木村龍、甲秀樹、coco、佐藤久雄、清水真理、神宮字光、高田美苗、橘明、高橋竜男、土井典、中嶋清八、長尾都樹美、Noa、林美登利、ホシノリコ、本城光太郎、マーマイト・スー、宮崎郁子、森馨、山吉由利子、四谷シモン ほか

(2014/6/10 時点の情報)
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Comment紹介者コメント

イベニアスタッフ:せり
「生身の人間ではありえない美しさ。
人は、流動するので、身体的には衰えますし、時には精神の力によって外見以上の輝きを見せることもあります。

一方で、止まれる美しさも、確かに存在するのです」

※あくまでイベニアスタッフの個人的な追記・意見・感想です。

住所 東京都渋谷区道玄坂2-24-1
会場 Bunkamura Gallery
開催日時 2014年08月09日~2014年08月17日 00:00~00:00
料金
TEL/FAX /
MAIL
参考URL http://www.bunkamura.co.jp/gallery/exhibition/140809_ningyo.html
ドレスコード
アクセス
駐車場
運営元

※イベント情報は諸状況で場所・日程・時間等が変更する場合がございます。事前に最新情報をご確認の上お出かけください。情報の利用に際しては、「利用規約」および「免責事項」をご確認ください。

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