プリントって何?―境界を超えて―
06.21[土]~09.15[月] / 千葉県 / 市原湖畔美術館
プリント=版。「版画」という言葉の枠を越えた表現の作品を展示。
2014/06/27(公開:2014/06/14)
千葉県市原湖畔美術館で行われる展覧会イベント
市原湖畔美術館は、戦後日本を代表する銅版画家の一人である、深沢幸雄氏のコレクションが所蔵されている。これにちなんで、版画がテーマの展覧会『プリントって何?―境界を超えて―』が、6月21日より行われる。この展覧会では現代の「プリント=版」という概念に注目する。版画を表現の基盤としながらも、新たな可能性を追究して「版画」という言葉の枠を越えた表現を続けている12作家の作品約40点を紹介。
参加作家は、コムデギャルソンとコラボレーションした映像作品やパブリックアートなどでも知られる中西信洋、『VOCA展2014』において佳作賞を受賞した大坂秩加、2009年『第3回 shiseido art egg』入選の小野耕石、昨年の『ヴェネチア・ビエンナーレ』でインドネシア館代表を務めたエコ・ヌグロホ、2009年の『ヴェネチア・ビエンナーレ』で韓国館代表を務めたヤン・ヘギュなど。
同展に参加する海外作家は、アジア最大級の製紙工場を持つシンガポールの版工房「Singapore Tyler Print Institute」(STPI)の協力によって制作された作品を出展。
■特別企画1 出品作家によるアーティスト・トーク
開幕初日の6/21(土)、出展アーティストたちが自作について語る。
日時:2014年6月21日(土)14:00〜15:00
会場:市原湖畔美術館 多目的ホール
定員:80名(予約可)
料金:無料(当日の展覧会チケットが必要となります)
お申し込み:予約の場合、メールにてお申し込みください。(参加者全員の氏名・電話番号・メール・住所を明記) メール: event@lsm-ichihara.jp)
■特別企画2 大空に浮かぶレジャーシートをつくろう!
美術家・木村崇人氏と、高滝湖畔周辺の自然や文化を取り込んだ、参加者たちを等身大で写す日光写真を撮影。7m×7mの大きな日光写真のレジャーシートを制作。その後、参加者たちと一緒に、作ったレジャーシートの上で、市原湖畔美術館1周年記念を祝ってピクニック。
※運営をお手伝いしてくださるボランティアを募集いたします!
指導作家:木村 崇人 (美術家)
日時:2014年8月3日(日)
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Comment紹介者コメント
イベニアスタッフ:なずな
「版画って学生時代に作ったきりですねー。でも、プリントと考えると、ぐっと身近な感じがしますよね。現代の‘プリント=版’に触れられる展覧会です。色んな種類のプリントがあって、興味深いです。
大きな日光写真を作って、それをビニールシートにするワークショップが楽しそう!」
※あくまでイベニアスタッフの個人的な追記・意見・感想です。
住所 | 千葉県市原市不入 75-1 |
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会場 | 市原湖畔美術館 |
開催日時 | 2014年06月21日~2014年09月15日 00:00~00:00 |
料金 | ・一般 700円 ・大高生・65歳以上 500円 ※中学生以下、障害者手帳をお持ちの方とその介添者1名は無料 |
TEL/FAX | / |
参考URL | |
ドレスコード | |
アクセス | http://lsm-ichihara.jp/access/ |
駐車場 | |
運営元 |
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