東アジア文化都市2014横浜 ヨコハマ砂の彫刻展
07.19[土]~11.03[月] / 神奈川県 / 中区本町6丁目(横浜市 北仲通南地区)
≪材料は横浜の水と鳥取砂丘の砂だけ!巨大な砂の彫刻、ミニ砂丘も出現≫
2014/05/27(公開:2014/05/26)
神奈川県横浜市で行われる砂の彫刻展示イベント
今から155年前、横浜は海に面した静かな地域だった。しかし、ペリーの来航以降港が繁栄し、文化が行き交う日本有数の都市となっていった。2014年は、東アジア域内での文化芸術による発展を目指す「東アジア文化都市」として、横浜市(日本)・泉州市(中国)・光州市(韓国)が選定された。さらに文化芸術・クリエイティブ産業・観光における交流の推進を目指している。
このイベント『ヨコハマ砂の彫刻展』は、横浜市の事業である「東アジア文化都市 2014 横浜」の一環で開催されるもの。日本、中国、韓国の世界遺産、歴史的建造物を、世界から集まった砂像彫刻家達が彫り表わす。日本最大級の海岸砂丘である鳥取砂丘の砂を使って、砂の彫刻作品を創り上げる。制作に携わるのは日本・中国・韓国をはじめとした、世界の砂像彫刻家達だ。彼らを率いるのは、日本では数少ないプロ砂像彫刻家・茶圓勝彦さん。
最大で全長16メートル、高さ 3メートルにも及ぶ砂の彫刻作品群が、横浜市中区本町 6 丁目(北仲通南地区)という、JR桜木町駅とみなとみらい線馬車道駅の間の敷地に出現する。
砂の彫刻/砂像(さぞう)とは・・・砂を固めて積み上げることにより、ピラミッド状の構造体を作る。そしてその塊を彫り上げるダイナミックな彫刻。砂の締め固めに使うのは水だけ。今回の展示では、横浜市水道局と鳥取砂丘・砂の美術館協力のもと、横浜の水と鳥取砂丘の砂が使用される。
地球の記憶が込められた砂。それを使った造形により、それぞれの国や文化、歴史がめぐり合う。お互いの文化を讃えて、新たな共感や対話を生む機会を目指す。
イベント会場では、「ミニ鳥取砂丘」をイメージした鳥取砂丘の砂を集めた砂場が設置される。砂像づくり、砂像彫刻家と一緒に行う作品作りなど、様々なワークショップが実施される。通常時は、自由に砂遊びも出来る。
フードエリアでは、日中韓の各国の料理、ビールやドリンクを販売。夜になると作品群がライトアップされる。砂像作品に光の陰影が生まれて、昼間とは違った雰囲気を楽しめる。
<開催日時>
2014年7月19日(土) ~ 2014年11月3日(月・祝)
夏期:7月19日(土)~8月31日(日) 11:00~21:00
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Comment紹介者コメント
イベニアスタッフ:なずな
「水と砂だけで出来ているとは思えない、ダイナミックにして繊細な砂の彫刻。これはすごい!世界が尊敬する100人の日本人にも選ばれた、プロ砂像彫刻家・茶圓勝彦さんが芸術プロデューサーを務めます。
砂を使ったワークショップ、日・中・韓のグルメ、夜は砂像のライトアップも行われます。開催期間が長いので、昼と夜、夏期と秋期、二回行くなんて楽しみ方もいいかも」
※あくまでイベニアスタッフの個人的な追記・意見・感想です。
住所 | 神奈川県横浜市中区本町6丁 |
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会場 | 中区本町6丁目(横浜市 北仲通南地区) |
開催日時 | 2014年07月19日~2014年11月03日 00:00~00:00 |
料金 | ○大人(高校生以上)前売券 1000円 当日券 1200円 ○子供(中学生以下)前売券 500円 当日券 600円 ※3才以下のお子様は無料 |
TEL/FAX | / |
参考URL | http://yokohamasand.jp/ |
ドレスコード | |
アクセス | みなとみらい線馬車道駅出口1aから徒歩1分、JR桜木町駅から徒歩5分 |
駐車場 | |
運営元 |
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