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ニットキャップシアター第34回公演「月がみていた話」

05.10[土]~05.11[日] / 大阪府 / 八尾市文化会館プリズムホール 小ホール

≪アンデルセン『絵のない絵本』に出てくる月が語る物語。劇世界を旅しよう≫

2014/05/02(公開:2014/05/02)

大阪・八尾市文化会館プリズムホールで行われる演劇イベント

京都の劇団、ニットキャップシアターによる新作公演が5月に行われる。

アンデルセンの連作短編集『絵のない絵本』をもとにして、3人の作家が描く多彩な劇世界。想像力に乗って旅するような、 短篇演劇集となっている。

今回の舞台の原案となっているアンデルセン『絵のない絵本』は、月が貧しい絵描きの若者に、窓から世界中の出来事を語りかけるという掌編集((短編よりも短いストーリー)です。はるか昔からどこにでも顔を出す月が語るお話の内容はインドの少女の話、フランス王宮の話、中国の話、そして遠い過去の話など、様々。

ニットキャップシアターの『月がみていた話』は、『絵のない絵本』にある「月がみていた」というかたちを借りて、いわば「旅行体験ができる演劇」を目指している。観客は想像力という乗り物に乗り、劇世界を旅する。

今回、脚本を担当するのは、北九州芸術劇場でディレクターも務める劇団「飛ぶ劇場」の泊篤志氏、札幌を拠点に活動する劇団「intro」のイトウワカナ氏、京都を拠点にするニットキャップシアターのごまのはえの3人。

九州、北海道、関西。地域を越えて集まった3人の劇作家。そして、多様な人物を演じわけて、サックス、ピアニカ、ギター、カホンなど、たくさんの民族楽器による音色を奏でる俳優たちが、あなたを「旅する演劇」へと誘う。

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Comment紹介者コメント

人は人以外のものを人のように喋らせたがるが、一番喋って面白いのは月でしょう。もし月が喋ったら、もし月が自分の見てきた話を語りはじめたら、その時の人の慌てぶりはたいしたものでしょう。この「月がみていた話」は月しか知らない話の短編集です。あの戦争の始まりの秘密。浜辺に集まった男女の秘密。ある家族が交わした最後の会話。などなど6つのエピソードを演じます。どれも人間には初公開の月がみていた話です。お楽しみに。

ごまのはえ

※あくまでイベニアスタッフの個人的な追記・意見・感想です。

住所 大阪府八尾市光町2-40
会場 八尾市文化会館プリズムホール 小ホール
開催日時 2014年05月10日~2014年05月11日 00:00~00:00
料金 <一般> 前売:3,000円 / 当日:3,500円 <ユース> 2,500円 (25歳以下。前売・当日とも。当日要証明) <高校生以下> 1,000円 (前売・当日とも。当日要証明) <プリズムクラブ友の会> 2,700円(前売のみ)
TEL/FAX 0729245111 / 0729245010
MAIL info@prismhall.jp
参考URL http://knitcap.jp/34th
ドレスコード 無し
アクセス 近鉄八尾駅下車 徒歩5分
駐車場 プリズムホール地下駐車場(約40台 身障者用スペース2台 駐車可能)
運営元 ニットキャップシアター

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