石川真澄 展覧会 「深世界奇譚」
05.10[土]~06.03[火] / 東京都 / B ギャラリー (ビームス ジャパン 6F)
≪B GALLERY初。現代の浮世絵師・石川真澄、独立後初めての個展≫
2014/04/25(公開:2014/04/25)
東京・新宿のB GALLERYで行われる石川真澄氏の展覧会イベント
Bギャラリーでは初となる浮世絵師、石川真澄の展覧会が開催される。展覧会タイトルになっている「深世界奇譚(しんせかいきたん)」には、“深層心理内における不可思議な物語”という意味がある。
彼が幼少期に体験した記憶を辿る中で、現在にまで影響を及ぼしている個人的な出来事をテーマとした浮世絵を展示・販売する。
江戸時代の人々の生活・風物が描かれた浮世絵。この“浮世”とは“現代風”を意味する。石川真澄の浮世絵は、現代社会とそこに暮らす人たちへの風刺を交えながら、ユニークな視点と豊かな表現力で描かれている。
自身の体験を紐付けながら、現代社会に生きる人々の言動に隠れた深層心理を露わにするような石川真澄の新作展に注目したい。
<作家プロフィール>
石川真澄(1978年生まれ)
高校生の時に見た歌川国芳の「相馬の古内裏」に衝撃を受け、2000年から六代目歌川豊国に師事。弟子入りして半年ほどでく六代が他界。その後独学で浮世絵を学ぶ。六代目歌川国芳を襲名後、独立。この展覧会が独立後、石川真澄としての最初の展覧会となる。
<アーティスト・トーク>
2014年5月24日(土) 16:00~17:30 / Bギャラリー (ビームス ジャパン 6F)
予約定員制 : 先着30名様 ※ご予約はBギャラリーまで
ゲスト : 稲川淳二(タレント・工業デザイナー・怪談家)
<開催日時>
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Comment紹介者コメント
イベニアスタッフ:なずな
「モダン浮世絵というジャンルで作品を生み出す石川氏の展覧会です。映画の中に出てくる浮世絵や、パッケージデザインなども手掛けるなど、幅広い活躍をされています。
浮世絵=昔の絵というイメージがありますが、‘浮世’というのは‘現代的な、当世風な’という意味で、当時の絵師たちも江戸の‘今’を描いてました。彼は現代の浮世絵師として、伝統を受け継ぎながらも、自分の感じる‘今’や、‘未来’を表現していきたいそう。
怪談でお馴染み、稲川淳二さんとのトークショーもあります」
※あくまでイベニアスタッフの個人的な追記・意見・感想です。
住所 | 東京都新宿区新宿3-32-6 |
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会場 | B ギャラリー (ビームス ジャパン 6F) |
開催日時 | 2014年05月10日~2014年06月03日 00:00~00:00 |
料金 | |
TEL/FAX | / |
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