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日比谷に咲いたタカラヅカの華

04.23[水]~06.22[日] / 東京都 / 千代田区立日比谷図書文化館

≪清く正しく美しく。東京宝塚劇場80年の歴史。豪華衣装、初公開の小道具帳も≫

2014/04/19(公開:2014/04/19)

東京・千代田区立日比谷図書文化館 で行われる東京宝塚劇場の展示イベント

東京宝塚劇場開場80周年記念特別展
日比谷に咲いたタカラヅカの華

東京宝塚劇場が開場してから、今年で80周。

日比谷の一角にある日本第一級の大劇場が完成した際、宝塚歌劇生みの親である小林一三氏は「我等の初舞台、朗らかに、清く正しく美しく、我等の宝塚こそ大衆芸術の陣営、家庭共楽の殿堂、おゝ、我東京宝塚劇場!」と表明した。これは理想的経営を実行する意志の表れでもある。

宝塚歌劇の常打ち劇場が完成したことは、人々から大きな期待と注目が集め、一般大衆から絶大な支援を受けた。

しかし、戦争が激しくなると、休場の止むなきに至る。そして1945(昭和20)年12月には進駐軍のために接収され、以後9年もの間、アーニー・パイル劇場と名を変えた歴史がある。接収が解除されたのは、1955(昭和30)年1月。

グランド・レビュー「虞美人」で再開公演の幕が開くと、再び美しい歌声が響く劇場となった。時代を見つめてきた東京宝塚劇場。その劇場も63年の歴史に幕を閉じる。しかし、2001年には新東京宝塚劇場が完成し、東京通年公演が実現。

この展覧会イベントでは、東京宝塚劇場80年の歴史を、ポスターや写真などの公演資料で辿る。帝国劇場を皮切りに、劇場借りて公演を始めてから現在に至るまで、東京のタカラヅカを堪能できる。


<展示内容>
1、 宝塚少女歌劇、東京の本舞台へ ~東京初公演は帝国劇場で  1918-1933年
2、東京宝塚劇場開場 ~アーニー・パイル劇場と名を変えて   1934-1954年
3、再び東宝の手に ~ネオン輝き、美しい歌声のもれる劇場へ  1955-1997年
4、TAKARAZUKA1000days劇場を経て新東京宝塚劇場開場   1998-2013年
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Comment紹介者コメント

イベニアスタッフ:なずな
「東京宝塚劇場の華々しい歴史を、ポスター、写真などの公演資料や、衣装で振り返ります。

80年の節目となった公演、1997年『ザッツ・レビュー』、2001年『愛のソナタ』の豪華衣裳も展示されるほか、初公開となる小道具帳の展示もあります」

※あくまでイベニアスタッフの個人的な追記・意見・感想です。

住所 東京都千代田区日比谷公園1番4号
会場 千代田区立日比谷図書文化館
開催日時 2014年04月23日~2014年06月22日 00:00~00:00
料金 ・一般300円 ・大学・高校生200円 ・区民・中学生以下、障害者手帳をお持ちの方および付き添いの方1名は無料 ※住所が確認できるもの、学生証、障害者手帳を持参
TEL/FAX /
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参考URL http://hibiyal.jp/hibiya/museum/exhibision2014.html
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