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名画のあった場所 酒井抱一、小出楢重からデルヴォー、マグリットまで

04.12[土]~06.01[日] / 愛知県 / 姫路市立美術館

≪あの名画が‘もともとあった場所’に返してみる。海を超えて再会する作品も・・・≫

2014/04/14(公開:2014/04/12)

愛知県姫路市立美術館で行われる展覧会イベント

多くの人は絵画などの美術作品を、四角い額縁に入った状態で、美術館の展示室で鑑賞するのが当たり前のように感じている。

しかし、これらの中には本来は建物の中に取り込まれていたり、ある一定の環境下に置かれることが前提になっていたり、生活の中に密着した日用品だったものもある。

それでは、今は元の場所からり離されているこうした美術品を、元の場所に、元の状態に出来るだけ近い状態に返してみたらどうなるのだろう。

名画があった場所に立ち返たら、何が見えるのだろうか?例えば、美術作品とそれが置かれる場所の関係とは?そして美術館という場所とは?これまで持たなかった疑問、気づかなかった事が見えるかもしれない。

姫路市立美術館のコレクションを中心とするおよそ60点を紹介。室内の装飾に用いられた掛軸、屏風、壁画の他、以前は身近なところで使われていた工芸品などを、出来るだけ元の状態に再現。または分かりやすく解説・展示する。

また、かつてベルギーのペリエ邸内の壁画の一部だったポール・デルヴォーの作品を、姫路市立美術館とヤマザキマザック美術館の所蔵品で展示。一度は海を越えて離れ離れになった姉妹の作品が、再会する貴重な機会でもある。


<開催日時>
2014年4月12日(土)~2014年6月1日(日)
開館時間 10:00~17:00(入場は16:30)
月曜日休館、5月7日(4月28日、5月5日は開館)


(2014年4月12日時点の情報)
>さらに読む

Comment紹介者コメント

イベニアスタッフ:なずな
「絵画・美術品などを‘元あった場所’に出来るだけ近い状態に置いてみる、という面白い展示です。確かに、こうしたものは個人の家にあったり、寝室や居間を飾るために使われていたものもありますもんね。

美術館の額縁の中で見るのと、本来あったところで見るのとでは、作品に対する印象も変わりそうです。

※あくまでイベニアスタッフの個人的な追記・意見・感想です。

住所 愛知県姫路市本町68-25
会場 姫路市立美術館
開催日時 2014年04月12日~2014年06月01日 10:00~17:00
料金 ・一般800(600)円 ・大学・高校生500(400)円 ・中学・小学生200(100)円 ※( )内は20人以上の団体料金
TEL/FAX /
MAIL
参考URL http://www.city.himeji.lg.jp/art/kikaku.html
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