特別展 そらいろユートピア展
04.19[土]~09.23[火] / 青森県 / 十和田市現代美術館、十和田市中心商店街ほか
≪見知らぬ人どうしがあるモノやコトをきっかけに、ゆるやかにつながるコミュニケーション≫
2014/04/11(公開:2014/04/11)
青森県十和田市現代美術館、十和田市中心商店街ほかで行われる展示イベント
青森の十和田市現代美術館で、日本・海外の7アーティストが参加する特別展『そらいろユートピア展』が開催される。災害時、人々が社会制度に頼ることなく、自らの感覚、経験などを頼りにして見知らぬ人々と共同体を築く現象を社会学者・北原糸子やレベッカ・ソルニットは「ある種のユートピア」と呼んだ。この現象は東日本大震災時にも見られた。
この展覧会イベントは、復興事業が進むにつれて少しづつ見られなくなってきた「ユートピア」という空間に、アーティストによる作品、震災後に見られた活動を通してせまるものである。
参加作家によるトークショー、ワークショップなども行われる。また、参加者が「あまちゃん」の楽曲を手掛けた大友良英氏と、青森の伝統的な盆踊り「三本木小唄」、「あまちゃん音頭」などを披露するイベント『フェスティバルTOWADA!~新・三本木小唄ナイト~』も行われる。これに関連して大友氏が部長となり同イベントのために踊りと演奏を覚える「音楽部」も3回の活動がある。
<参加作家>
フェデリコ・エレーロ、Cafe de Monk、中崎透、三田村光土里、守章、山本修路、山本高之
<関連イベント>
○Cafe de Monk オープニング・トーク
2014年4月19日(土)14:00~15:30
○フェデリコ・エレーロ アーティスト・トーク
2014年4月20日(日)14:00~15:00
○山本高之による「あたらしいわざ!」ワークショップ
2014年7月21日(月・祝)10:00~12:00
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Comment紹介者コメント
イベニアスタッフ:なずな
「ユートピア、創造力と愛に満ちた空間。そこがどんなものかについて、芸術作品、震災後に見られた活動を通じて紹介します。
‘そらいろ’というタイトルは、般若心経に出てくる『色即是空』からつけられたそうです。空(そら)は世界全体の響き合い、色は全てのものを指しています。世界が形を変えながら回っていく中で、過酷な日々を人々がどうやって超えようとしているのか?その力のありかに向き合います」
※あくまでイベニアスタッフの個人的な追記・意見・感想です。
住所 | 青森県十和田市 |
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会場 | 十和田市現代美術館、十和田市中心商店街ほか |
開催日時 | 2014年04月19日~2014年09月23日 00:00~00:00 |
料金 | ・企画展 600円 ・企画展+常設展セット券 1,000円 ※高校生以下無料 |
TEL/FAX | / |
参考URL | http://towadaartcenter.com/web/exhibition_utopia.html |
ドレスコード | |
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運営元 |
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