明和電機 EDELWEISS展
04.19[土]~06.01[日] / 千葉県 / 市川市芳澤ガーデンギャラリー
≪結晶化した花の世界の物語。永遠のテーマ「女性とは、生物的なメスとは何か?」≫
2014/04/03(公開:2014/04/03)
千葉県・市川市芳澤ガーデンギャラリーで行われる明和電機の展覧会イベント
明和電機は昨年活動20周年を迎えた。これまでに多様なナンセンスマシーンを開発している他、「オタマトーン」などの商品の開発、海外でのライブパフォーマンス、展覧会など、従来のアートの枠組みを超えて、幅広い活動を行っている。明和電機には四つの芸術製品シリーズ「魚器(NAKI)シリーズ」、「ツクバシリーズ」、「EDELWEISS(エーデルワイス)シリーズ」、「ボイスメカニクスシリーズ」がある。今回のイベントでは「EDELWEISSシリーズ」にスポットを当てる。
このシリーズは「女性とは、そして生物的なメスとは何か?」という、人類、生き物にとって永遠のテーマをシンボリックな花で表現している。明和電機社長・土佐信道氏による物語「EDELWEISS PROGRAM」が出発点になっており、そこからインスピレーションを受けて作られた不思議なオブジェなどがある。
今回の展覧会では、新作を含めたEDELWEISSシリーズの全作品を紹介する。また、関連イベントでは土佐信道氏によるギャラリートーク、ライブパフォーマンス、サイン会、EDELWEISSをイメージした和菓子が楽しめるお茶会、オリジナルグッズの販売なども予定されている。
<開催日時>
2014年4月19日(土)~2014年6月1日(日)
9:30〜16:30(入館は16:00まで)
休館日 月曜日(祝日に当たる場合は、その翌日)
※5月5日(月・祝)は開館
(2014年4月3日時点の情報)
開館時間 9:00~17:00
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Comment紹介者コメント
イベニアスタッフ:なずな
「明和電機さんの説明によると、女性の特徴を、架空の結晶の花‘EDELWEISS’で象徴し、その花を見つけるためのアイテムを自ら作り出す、というコンセプトだそう。『シンデレラ(=花)を見つけるためにガラスの靴を自分で作る』という逆転の創造的プロセスの作品シリーズです。
英知(EDEL)と、美しいメス(WEISS)が結晶した白い世界は、美しいけれどどこか悲しく、寒々しくも感じます。
全作品が展示される機会は希少なのではないでしょうか(首都圏では10年振り、千葉県では初めての明和電機単独の展覧会だとか!)また、関連イベントを通じてより深くEDELWEISSの世界を体験出来ます」
※あくまでイベニアスタッフの個人的な追記・意見・感想です。
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