屋根裏部屋の博物館-Attic Museum-
03.21[金]~05.06[火] / 埼玉県 / 埼玉県立歴史と民俗の博物館
≪日銀総裁、大蔵大臣も務めた、渋沢敬三の屋根裏部屋にコレクションされたのは・・・≫
2014/03/22(公開:2014/03/22)
埼玉県立歴史と民俗の博物館で行われる展示イベント
特別展 渋沢敬三没後50周年記念事業 屋根裏部屋の博物館-Attic Museum-渋沢敬三(1896~1963)は、日本資本主義の父ともいわれる祖父・渋沢栄一の後継者。日銀総裁、大蔵大臣などをつとめた経済人。だが渋沢敬三には経済人としての顔以外にも、人々の暮らし、信仰を調査・研究し、学術団体、研究活動の発展に尽くした学問の支援者・組織者という別の顔があった。
彼が自分の家に開設したアチックミューゼアム(屋根裏部屋の博物館)を拠点として、自ら多くの資料を収集し、多くの研究者を育ててきた。この展覧会は渋沢敬三の没後50周年を記念して、国立民族学博物館(大阪府)収蔵のアチックミューゼアムの旧蔵資料と、渋沢敬三の功績を紹介するもの。
また、渋沢敬三のゆかりの地である深谷市血洗島、渋沢家に関する資料、アチックミューゼアムに収蔵された埼玉県の資料より、人間・渋沢敬三の全体像に迫る。
<関連イベント>
・記念講演会「渋沢栄一から敬三へ」
2014年4月19日(土)13:30~15:00
<開催日時>
2014年3月21日(金・祝)~2014年5月6日(火・振)
9:00~16:30まで(入館は16:00まで)
※開催中の休館日 月曜日(5月5日を除く)
(2014年3月22日時点の情報)
>さらに読む
Comment紹介者コメント
イベニアスタッフ:なずな
「屋根裏部屋の博物館、というと自分だけの宝物をひっそり飾る、と言うイメージですが、渋沢さんの場合邸宅ですからねー。規模もなかなかのものだったのではないでしょうか。
若き日の柳田國男に出会い、民俗学に傾倒しコレクションを始めたようです。このコレクションが大阪の国立民族学博物館の母体にもなっているとか」
※あくまでイベニアスタッフの個人的な追記・意見・感想です。
住所 | 埼玉県さいたま市大宮区高鼻町4-219 |
---|---|
会場 | 埼玉県立歴史と民俗の博物館 |
開催日時 | 2014年03月21日~2014年05月06日 00:00~16:30 |
料金 | ・一般600円 ・高校生・学生300円 ・中学生以下、障害者手帳等お持ちの方は無料 |
TEL/FAX | / |
参考URL | http://www.saitama-rekimin.spec.ed.jp/?page_id=342 |
ドレスコード | |
アクセス | 東武野田線大宮公園駅から徒歩5分 |
駐車場 | 無料・18台(ほかに身障者専用駐車場2台) |
運営元 |
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