文化誌が街の意識を変える展｜イベント(12330)

文化誌が街の意識を変える展

03.27[木]～06.15[日] / 東京都 / d47 MUSEUM　　

≪47都道府県の「文化誌」が集合。現在の日本の‘地元意識’とは？≫

2014/03/20（公開：2014/03/20）

東京・渋谷ヒカリエのd47 MUSEUMで行われる、「文化誌」のイベント。

「d47 MUSEUM」は47都道府県のデザインミュージアム。日本各地で発行されている「文化誌」がテーマの企画展が行われる。

このイベントは、日本全国のローカル誌の中から、その土地の個性を外に向けて、広く、真剣に発信している「文化誌」を、47都道府県からそれぞれ1冊ずつ選んで紹介する。

高知県『とさのかぜ』は自治体が発行する冊子、岐阜県の企業「飛騨産業」が発行する企業広報誌『飛騨』など、有料無料を問わず、その土地の人たちによる、その土地に対するの真剣な思いを発信している情報誌を47の展示台で紹介するもの。

今回の企画展では、それぞれの冊子の内容、特色を紹介するだけではなく、「文化誌とはなにか」、「なぜ文化誌を発行するのか」などの制作の背景にも焦点を当てる。展示と連動したトークイベントも開催し、各冊子の編集部と共に文化誌を切り口として、様々な議論を展開していく。

各地域が抱えている課題、未来への展望を浮き彫りにして、地域から日本のこれからを考える。

＜関連イベント（予定）＞
◆沖縄県『モモト』編集部　「その土地のそのままの姿を伝える編集デザインについて」

◆栃木県『ミチカケ』　「センスの良い地域発信の方法」

◆岩手県『てくり』編集部　「地元の人を巻き込むコミュニティづくりについて」
※日程やイベント詳細は、公式ホームページにて順次公開予定

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Comment紹介者コメント

イベニアスタッフ：なずな
「地元の人たちに向けた『タウン誌』と呼ばれる情報誌と一緒のスタイルもあれば、写真も含めてクオリティの高い読み物としての文化誌まで、様々なものがあるそうです。

その土地ならではの情報、思いが詰まった日本各地の文化誌、読んでみたいですね。そこから地元と、日本が変わるかもしれません」

※あくまでイベニアスタッフの個人的な追記・意見・感想です。

住所	東京都渋谷区渋谷2-21-1 渋谷ヒカリエ8階
会場	d47 MUSEUM
開催日時	2014年03月27日～2014年06月15日 00:00～00:00
料金	500円
TEL／FAX	03-6427-2301 /
MAIL
参考URL	http://www.hikarie8.com/d47museum/
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