服部正 個展「ハレとケ-いまだかつてない折り紙-」
03.22[土]~04.06[日] / 東京都 / EARTH+GALLERY
≪おりがみを粘土のように折り捏ねる!?折り紙ではありえなかったものが次々に!≫
2014/03/20(公開:2014/03/17)
東京・江東区木場のEARTH+GALLERYで行われる、服部正氏の個展イベント
第4回東京アンデパンダン展 人気投票上位者展vol.3服部正 個展「ハレとケ-いまだかつてない折り紙-」
服部正氏は1956年・東京生まれ。幼少の頃から、子供向けの絵画コンテストで懸賞を稼ぎ、家業の商品デザインを手掛け百貨店に納品するなど才能を発揮していた。本人も画家を目指したものの、親からの反対により一度は芸術家の道をあきらめる。
しかし、52歳の時に再び芸術を志す。2008年3月のことだった。「切り折り紙」という手法に始まり、その後はハサミを入れずに折り紙を粘土のように折り、こねることによって、人物や、動物などの小立体を制作する手法を生み出す。これが「おりがみオブジェ」の誕生であった。
2013年の東京アンデパンダン展で、観客人気投票で3位にとなったペガサスをはじめとして、考える人、ダビデ、ビーナスの誕生、ニケのビーナス、聖母マリア、ムンクの叫び、西洋の甲冑など、これまで折り紙ではあり得なかったモチーフも、服部氏の手により次々におりがみ化されている。
有名な彫刻や絵画が折り紙にされることによって、そこには悲哀、滑稽さ、可愛らしさ、様々なものが垣間見える。見たことがないような折り紙の作品たちが紹介される。
イベント期間中の土日は、作家による折り紙ワークショップを随時開催予定(参加費:500円)
<開催日時>
2014年03月22日(土)~2014年04月06日(日)
休館日:月曜日
11:00~19:00(最終日は17:00まで)
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Comment紹介者コメント
イベニアスタッフ:なずな
「折り紙作品を作り始めたきっかけは、19 歳から続けてきた空手を破門されたことだそう。元々芸術的センスがあった方とは言え、空手から折り紙というギャップがすごいですよね。
一切ハサミを使わずに、まるで粘土のように折り紙を自由自在に操って作られた作品。どれも折り紙とは思えない、これまで見たことがないようなものばかりです」
※あくまでイベニアスタッフの個人的な追記・意見・感想です。
住所 | 東京都江東区木場3-18-17 1F |
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会場 | EARTH+GALLERY |
開催日時 | 2014年03月22日~2014年04月06日 11:00~19:00 |
料金 | 入場無料 ※ワークショップ500円 |
TEL/FAX | 03-5809-9949 / |
参考URL | http://earth-plus.net/?p=1877 |
ドレスコード | |
アクセス | 東京メトロ東西線:木場駅3番出口から徒歩6分 http://earth-plus.net/?page_id=701 |
駐車場 | |
運営元 |
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