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探幽3兄弟 ~狩野探幽・尚信・安信~

02.22[土]~03.30[日] / 東京都 / 板橋区立美術館

≪江戸時代、画壇の頂点に君臨し続けた江戸狩野派「探幽3兄弟」!!≫

2014/01/23(公開:2014/01/23)

東京の板橋区立美術館で開催される“狩野派”作品展示イベント!

「狩野探幽」(かのうたんゆう 1602~1674)は狩野永徳の孫にあたります。
徳川幕府が開府するとともに、狩野家の本拠地は江戸に移りました。そしてそこで狩野派の画風は一変することになります。探幽は江戸初期の狩野派における大家であり、多くの先行研究や展覧会が開催されることで画業の数々が明らかにされつつあります。
・・・ですが、その探幽に2人の弟がおり、「3兄弟」で徳川幕府の御用絵師として活躍していたという事実は、あまり知られていません。

探幽の5歳年下の弟「尚信」(なおのぶ 1607~1650)。
11歳年下の弟「安信」(やすのぶ 1613~1685)。
彼らは、探幽は幕府から鍛冶橋の屋敷を拝領しました。
尚信は竹川町に、安信も中橋に屋敷を拝領しておる、3兄弟で御用絵師となっています。
そして、後に「奧絵師四家」と称される「狩野家」体制は確立を果たします。

江戸時代における狩野派の歴史を紐解くと、始点としての3兄弟の存在は欠かせません。

尚信・安信の画業は探幽の陰に隠れてしまい、今まで振り替えられる事が非常に少なかったと言えます。
このイベントでは探幽・尚信・安信の作品を一堂に紹介し、彼ら3兄弟の画業を明らかにします。
そして江戸狩野派の成立期にそれぞれが果たしていた役割を具体的に検証していきます。

◆展示点数・・・ 襖・掛軸・屏風・巻子・画帖など 53件(前期・後期あわせて)

◆休館日・・・月曜日 


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Comment紹介者コメント

イべニアスタッフ:せり
「展示替えは3月17日予定です。
前期の有料チケットの半券があると後期は半額なるといいますよ。

確かに探幽の動物画はいっぱい目にしたような気がしますが・・・その弟たちの名前はあまり知らないかも。実は目にしているのかもしれませんが」

※あくまでイベニアスタッフの個人的な追記・意見・感想です。

住所 東京都板橋区赤塚5-34-27
会場 板橋区立美術館
開催日時 2014年02月22日~2014年03月30日 09:30~17:00
料金 一般・・・650円/高校・大学生・・・450円/小中学生・・・200円(土曜日は高校生以下無料)
TEL/FAX /
MAIL
参考URL http://www.itabashiartmuseum.jp/art/index.html
ドレスコード
アクセス 歩き:地下鉄都営三田線「西高島平駅」より歩いて13分
駐車場
運営元 板橋区立美術館

※イベント情報は諸状況で場所・日程・時間等が変更する場合がございます。事前に最新情報をご確認の上お出かけください。情報の利用に際しては、「利用規約」および「免責事項」をご確認ください。

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