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特別展示『あるペンギンの辿った歴史』

01.19[日]~03.02[日] / 東京都 / JPタワー学術文化ミュージアム インターメディアテク

≪白瀬南極探検隊が南極で捕獲・剥製化。明治帝に献上されたペンギンとは!?≫

2014/01/22(公開:2014/01/22)

東京のJPタワー学術文化ミュージアム インターメディアテクで開催されるある「ペンギン」の剥製展示イベント

JPタワー学術文化総合ミュージアム「インターメディアテク」にて、特別展示が開催されます。

山階鳥類研究所から寄託された鳥類標本の数々。
そのうちの1体が、日本初の南極探検隊であった「白瀬南極探検隊」が1911年に捕獲し、その後「明治天皇」に献上された標本であったことが、ペンギン研究家「である大島潤一・ひとみ夫妻の調査によって明らかになりました。
南極近辺にて日本人が捕獲した初のペンギンであったと考えられております。
さらに捕獲場所及び形態的な特徴より、今までイワトビペンギンと伝承されていた標本が、実はシュレーターペンギン(別名マユダチペンギン)であったという事実も、山階鳥類研究所により確認されました。
このシュレーターペンギンはニュージーランド近海のアンティポーズ島・バウンティ島で繁殖する希少種です。
日本国内においてはこの標本を含めて、2体の剥製のみが存在しています。

今回のイベントでは、102年という時を超え、その由来と正体が判明したペンギン標本が公開されます。
かつての日本人が「極点征服」を目指した時代についてやペンギンの生物学的特徴、この1羽のペンギンが辿った歴史について想いを馳せてみませんか?


(2014/1/10 時点の情報)
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Comment紹介者コメント

イベニアスタッフ:せり
「かの白瀬矗南極探検隊が、探検の最中に学術調査ということで標本採集したペンギン標本。
その1羽がこれなのですね!

歴史的に名高い“あの”探検隊の産物ということで、かなり胸熱・・・」

※あくまでイベニアスタッフの個人的な追記・意見・感想です。

住所 東京都千代田区丸の内二丁目7番2号 JPタワー2・3階
会場 JPタワー学術文化ミュージアム インターメディアテク
開催日時 2014年01月19日~2014年03月02日 00:00~00:00
料金
TEL/FAX 03-5777-8600 /
MAIL
参考URL http://www.intermediatheque.jp/ja/news/view/id/TN0024
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