JOY! 魂のよろこび―原美術館コレクション展
03.15[土]~06.29[日] / 群馬県 / ハラ ミュージアム アーク現代美術ギャラリー
≪「何よりも大事なのはJOYなんだ」 ‘JOY’をテーマに紐解く現代美術≫
2014/01/23(公開:2014/01/22)
群馬県渋川市のハラ ミュージアム アークで行われる展覧会イベント
川、島などの自然、橋や市庁舎などの大型建造物を梱包して、景観を一変させる大規模な表現活動で知られるクリスト。彼は、「自分と(パートナーである)ジャンヌ=クロードの活動にとって、何よりも大事なのはJOYなんだ。」と語っている。このクリストの言葉は、彼らの活動だけでなく、多様化する現代の美術表現の潮流を見る上でも、重要な観点を指し示したものと言える。
今回のイベントでは、原美術館の収蔵品コクションから、クリスト&ジャンヌ=クロードによる作品群(10点)をはじめとして、ポップアートの寵児と呼ばれ、大量生産のアイコンをアートに取り入れたアンディ ウォーホルが3点のみ限定制作した「キャンベルス トマト スープ」の大型立体作品、草間彌生、束芋の空間を活かしたインスタレーション作品など、【JOY】をキーワードにして紐解いてゆく。
会期中にはトークイベントも予定しているとのこと。
<出品作家>
・クリスト&ジャンヌ=クロード
・アンディ ウォーホル
・ジョナサン ボロフスキー
・草間彌生
・束芋
・横尾忠則
など
<会期>
2014年3月15日[土]-6月29日[日]
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Comment紹介者コメント
イベニアスタッフ:なずな
「アートも、人生も、大切なのは‘JOY’なのかもしれません。どんな時も、楽しさ、喜びを忘れないことで見えてくるものがあるのではないでしょうか。
クリスト、ウォーホル、草間、横尾など、名だたる現代美術アーティストの作品が並びます。アンディ・ウォーホルが3点だけ限定制作したという『キャンベルス トマトスープ』が気になります」
※あくまでイベニアスタッフの個人的な追記・意見・感想です。
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