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東京・南青山の根津美術館で行われる、和歌にちなんだ品々の展覧会イベント

季節の移りかわるさま、心の微妙なありようを、たった31文字に託して詠まれる和歌。日本美術と密接な関わりを持ち、これまで多様なジャンルで造形化されてきた。

人々は和歌を詠み、それを流麗な手跡で文字に表した。また、絵画や工芸などに表現された意匠からも和歌を読み解き、茶道具には歌銘を付して新たな価値を見出してきた。

この展覧会では、根津美術館に所蔵されている古筆、屏風絵、蒔絵の硯箱、茶道具など、和歌にちなんだ名品を厳選しており、重要文化財9件を含めた30点以上を展示する。

「扇面歌意画巻」は修理後初めてのお披露目で、展覧会で100図全てが公開されるのは初めてとなる。平安時代から江戸時代かけて育まれた、和歌と日本美術のさまざまな結びつきの姿を見ることが出来る。


＜関連イベント＞
講演会、スライドレクチャー
（詳細は公式HPで確認）


＜開催期間＞
2014年1月9日(木）～2014年2月16日（日)

＜休館日＞
月曜日　ただし1月13日（月・祝）は開館し、翌14日（火）休館

＜開館時間＞
10:00～17:00（入場は16:30まで）


(2014年1月21日時点の情報)

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Comment紹介者コメント

イベニアスタッフ：なずな
「和歌は詠むだけではなく、美術品からイメージを想起させたり、また和歌を屏風などに書いて、また違った価値をつけたりといった使われ方もしていたのですね。

和歌そのものにも多くの魅力がありますが、今回はアートと和歌、というテーマで行われる展示です。初めて100図すべてが展示される扇面歌意画巻にも注目」

※あくまでイベニアスタッフの個人的な追記・意見・感想です。

住所	東京都港区南青山6丁目5-1
会場	根津美術館　展示室1・2
開催日時	2014年01月09日～2014年02月16日 00:00～00:00
料金	・一般1000円 ・学生［高校生以上］800円 ※中学生以下は無料
TEL／FAX	/
MAIL
参考URL	http://www.nezu-muse.or.jp/jp/exhibition/index.html
ドレスコード
アクセス	http://www.nezu-muse.or.jp/jp/access/index.html
駐車場
運営元

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