面白いイベント情報を求めてイベニア

東京・池袋のジュンク堂書店 池袋本店　7階壁面で行われる昆虫食がテーマの本を紹介するイベント

昨年5月、国連のFAOが‘未来の有望な食料’として昆虫を推奨するレポートを発表した。昆虫を食べる習慣が失われつつある日本では、「昆虫を食べる！？」という奇異な印象を受ける人も多いだろう。しかし、昆虫は栄養豊富で健康的な食べ物として、世界の20億人が1900種以上の昆虫を食べている。

今回のイベントは、昆虫料理研究家・内山昭一さん、虫食いライター・ムシモアゼルギリコさんの監修のもと、昆虫本を「食材」と「料理」という2つの視点で捉えて、昆虫食文化、昆虫の調理法、食材となる昆虫の生態など、昆虫食に関するさまざまな書籍を集めている。

昆虫食についての2冊のエッセンス凝縮したパネル展示も行われる。採集から料理まで、この2冊かあれば初心者も安心して昆虫料理を楽しむことが出来るという。内山さんが所属する食用昆虫科学研究会による、昆虫食の現状や今後の展望などについても紹介している。

また、昆虫食ストラップ、ポストカード、ムシメセンによる昆虫柄の革財布やブックカバーも販売する。フェア台中央では「昆虫寿司」のサンプルの展示、ブックフェア横では昆虫細密画イラストレーター・横山拓彦さんによるイラストも展示。

○ムシモアゼルギリコ著『むしくいノート』
カンゼン発行/定価1500円+税(予価)11月初旬発売予定

○内山昭一監修『食べられる虫ハンドブック』
自由国民社発行/定価1400円+税(予価)12月中旬発行予定

＜トークイベント＞
2014年01月28日（火）19:30 ～ 4F喫茶
内山昭一(昆虫料理研究家)、ムシモアゼルギリコ(虫食いライター)
「昆虫」を美味しく、安全に食べるには？昆虫食って何がいいの？これまで多くの昆虫を食べ、昆虫食の楽しさを味わい尽くした2人が昆虫食の魅力を熱く、たっぷりと語ってくれる。
・入場料は1,000円（1ドリンク付き）
・イベント申し込みは１階サービスカウンターと電話で受付


＜開催期間＞
パネル展示
2013年12月31日（火）10:00 ～ 2014年01月31日（金）16:00

昆虫食ブックフェア
2014年1月11日(土)10:00～2月10日(月)16:00


＜営業時間＞
10:00～23:00（日曜・祝日は22:00まで）※最終日は16:00まで



(2014年1月15日時点の情報)

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Comment紹介者コメント

イベニアスタッフ：なずな
「虫嫌いの人は閲覧注意です。昆虫食ストラップってなんだろう・・・。昆虫寿司はかなりやばそうな見た目の予感・・・。

昆虫は可能性を秘めた食料として注目されており、生産効率や環境面からも有望だそうですが、やっぱりちょっと抵抗ありますよね。そもそもどこで採れるのか？どうやったら安全に美味しく食べられるのか？そんな疑問もこのフェアに行けば解決するかも！？」

※あくまでイベニアスタッフの個人的な追記・意見・感想です。

住所	東京都豊島区南池袋２丁目１５−５
会場	ジュンク堂書店 池袋本店　7階壁面
開催日時	2013年12月31日～2014年02月10日 00:00～00:00
料金	入場無料 （トークイベントはドリンク付き、1000円。要予約）
TEL／FAX	/
MAIL
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