遠藤周作『侍』展―“人生の同伴者”に出会うとき
01.18[土]~03.23[日] / 東京都 / 町田市民文学館ことばらんど 2階展示室
≪宗教の枠を超えて共感できるもの・・・≫
2014/01/04(公開:2014/01/04)
東京の町田市民文学館ことばらんどで開催される遠藤周作に関連した資料展示イベント
25年以上の歳月をかけて町田市玉川学園に居住していた作家・遠藤周作(1923~1996)。周作は「日本人におけるキリスト教受容」というテーマを軸として小説を執筆していました。
このイベントでは、そのそのひとつの到達点とも言える『侍』を中心として、人々が受ける苦しみや哀しみに寄り添う存在としての“同伴者”を見出すまでの道筋を、創作ノートや草稿のほか、今回初公開の「男と九官鳥」直筆原稿や旧蔵書等によってご覧いただけます。
◆展示・・資料約200点
◆毎週月曜日、第2木曜日休館
(2013年7月30日時点の情報)
Comment紹介者コメント
イベニアスタッフ:せり
「遠藤周作は、この町田で様々な小説・エッセイを執筆していました。
このタイトルにある『侍』は、慶長遣欧使節団としてヨーロッパに渡航して、スペインで洗礼を受けた支倉常長がモデルだといいます。
でも、その中には遠藤周作の自分の洗礼やヨーロッパでの経験が反映されているそうです。
果たして、そこに込められた『同伴者』とは何なのでしょうか?」
※あくまでイベニアスタッフの個人的な追記・意見・感想です。
住所 | 東京都町田市原町田4-16-17 |
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会場 | 町田市民文学館ことばらんど 2階展示室 |
開催日時 | 2014年01月18日~2014年03月23日 00:00~00:00 |
料金 | 無料 |
TEL/FAX | / |
参考URL | http://www.city.machida.tokyo.jp/bunka/bunka_geijutsu/cul/cul08Literature/tenrankai/20131112144008645.html |
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