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【大阪】特別展「手塚治虫×石ﾉ森章太郎　マンガのちから」

01.15[水]～03.10[月] / 大阪府 / 大阪歴史博物館

≪マンガの神様、王様が生み出した『マンガのちから』。初公開、貴重な資料も≫

2014/01/02（公開：2014/01/03）

大阪府の大阪歴史博物館で行われる、手塚治虫と石ﾉ森章太郎の展覧会イベント

現在におけるマンガは、文化的、社会的に大きな影響力を持っており、最近では震災復興の象徴ともなっている。また「クールジャパン」として、日本発の文化として、世界に熱狂的に受け入れられている。

このようなマンガの地位確立が確立するためには、マンガの可能性を大きく広げた「マンガの神様」こと大阪府出身の手塚治虫、マンガを育てた「マンガの王様」こと宮城県出身の石ﾉ森章太郎の存在抜きには語れない。

この展覧会は二人のマンガ家にスポットを当てて、「鉄腕アトム」、「ブラック・ジャック」、「サイボーグ009」、「仮面ライダー」など代表作の原画、映像作品等を通じ、二人の歩みを紹介する。そして、戦後のストーリーマンガの誕生、アニメ・特撮などメディアミックスに拡大していったマンガの進展、国内外の現代アーティストなどに影響を与えたマンガについて振り返る。

“マンガのちから”とはいったい何なのか？その源流を探るものである。ユニークなキャラクター達、親しみにあふれるイメージ、人類の普遍的テーマ、多くの要素で今でも老若男女に愛される作品たちを生み出してきた二人。手塚治虫、石ノ森章太郎のあゆみ、作品に込められたメッセージを「鉄腕アトム」、「ブラック・ジャック」、「サイボーグ009」、「仮面ライダー」などの代表作品原画、映像などから読み解く。

さらに、二人のマンガから多くの影響を受けた、現在各界で活躍中の著名人たちのオマージュ作品も併せて紹介する。

展示資料数約160件（手塚治虫「鉄腕アトム」直筆原稿、石ノ森章太郎「サイボーグ009」直筆原稿、手塚治虫「リボンの騎士」直筆原稿、石ノ森章太郎「龍神沼」直筆原稿など）

＜展示構成＞
プロローグここからはじまり
第1部　二人の出会いマンガ誕生
第2部　爆発するマンガ時代への挑戦
第3部　“ちから”の本質対決
第4部　未来へ生き続ける“ちから” 現代作家によるオマージュ作品集

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Comment紹介者コメント

イベニアスタッフ：なずな
「日本でここまで『マンガ』がメジャーになり、今日ほどの重要なコンテンツになり得たのは、神様・手塚治虫氏と、王様・石ノ森章太郎さんあってこそ、という展覧会です。お二方とも、もう伝説的なすごいマンガ家ですよね。この2人は仲が悪かったとか、ライバルだったとかいう話もありますが、合作をしたりとそこまで悪い関係ではなかったようです。

偉大な二人のマンガ家の足跡から、今や日本文化の一つにまでなったマンガについて知ることが出来ます」

※あくまでイベニアスタッフの個人的な追記・意見・感想です。

住所	大阪府大阪市中央区大手前4-1-32
会場	大阪歴史博物館
開催日時	2014年01月15日～2014年03月10日 00:00～00:00
料金	＜特別展のみ＞・大人 1,200円・高校生・大学生800円＜常設展との共通券＞・大人1,680円・高校生・大学生1,120円 ※中学生以下、障がい者手帳等をお持ちの方(介護者１名を含む)は無料。
TEL／FAX	/
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参考URL	http://www.mus-his.city.osaka.jp/news/2013/manganochikara.html
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