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新潟県十日町の越後妻有里山現代美術館［キナーレ］で行われる、雪国の暮らしがテーマの展示イベント

世界有数の豪雪地である、越後妻有地域（新潟県十日町市＋津南町）特有の地勢、歴史がテーマの常設作品を展示する越後妻有里山現代美術館［キナーレ］。この施設は、地域そのものを施設に埋め込んで、世界、現代、地域、里山が交錯する美術館を目指し設立された。

今回の企画展では、雪に閉ざされてしまう地域に住んでいる人々が抱く、様々な思いを切り口にして、越後妻有が持つ魅力を紹介する。長いと5カ月もの間雪に囲まれて、積雪3ｍを超える中で生きていく人々の春を待ちわびる心や、厚い洋服を脱ぎ捨てて、思い切り体を動かしたいという子供たちの思い、雪や、寒さ、重さから開放されたいという希望など、雪国の人々の生活に寄り添う美術的アプローチを探求するイベントだ。

困難な自然を、克服するものとする科学的な探求ではなく、それらと共に生きていくためのものとして捉え、礼賛して、観客の知覚、思考と一緒に生まれるダイナミックな体験そのものを「作品」として作り上げる。このイベントが、越後妻有の新たな魅力に出会うきっかけになるかもしれない。


＜参加アーティスト＞
大巻伸嗣、高橋匡太、木村崇人、中村 敬、松尾高弘

＜関連イベント＞
・オープニングトーク
日時：2014年1月11日（土）　18:00～
会場：越後しなのがわバル（美術館内・要申込）
登壇：大巻伸嗣、高橋匡太、中村敬、松尾高弘（Lights in Snowland展・参加作家）、北川フラム（大地の芸術祭 総合ディレクター）

・冬のあそび場
日時：会期中の土、日、祝日　11：00～15：00
会場： 越後妻有里山現代美術館［キナーレ］1階ほか
※Lights in Snowland 鑑賞券お持ちの方は無料

・高橋匡太「Gift for Frozen Village 2014」
越後妻有 雪花火会場：ナカゴグリーンパーク
日時：2014年3月1日（土）　17：30～19：30（別料金）


＜開催期間＞
2014年01月11日(土)～2014年03月23日(日)

休館日：水曜日

時間
11:00～20:00

ナイトプログラム
17:30～20:00
※日没時間によって変更あり。入館は閉館30分前まで



(2013年12月27日時点の情報)

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Comment紹介者コメント

イベニアスタッフ：なずな
「雪が殆ど降らない土地に住んでいる人には想像も出来ない、色々な苦労、困難がある豪雪地帯。そんな場所でも、地域の魅力を見つけ、冬を楽しもうという芸術的アプローチを行うイベントです」

※あくまでイベニアスタッフの個人的な追記・意見・感想です。

住所	新潟県十日町市本町6
会場	越後妻有里山現代美術館［キナーレ］
開催日時	2014年01月11日～2014年03月23日 00:00～00:00
料金	・一般　1,000円 ・小中学生　600円
TEL／FAX	/
MAIL
参考URL	http://www.echigo-tsumari.jp/calendar/event_20140111_0323
ドレスコード
アクセス
駐車場
運営元

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