物質(モノ)と美術
12.21[土]~02.11[火] / 和歌山県 / 和歌山県立博物館
≪民衆の魂の声を内に秘めた根源的な存在≫
2013/12/27(公開:2013/12/27)
和歌山県立博物館で開催される、「仮面」をテーマにした資料展示イベント!
「美術作品」とは何か?それは例えば「彫刻」であるなら、「木」「石」「金属」。「絵画」であるなら「顔料」を「油」で溶いた「絵具」および「麻生地」キャンバス。
つまり、素材となる物質に手を加えたモノであります。
その作品を鑑賞する人にとっては、“作品”というものは人間がイマジネーションや技術を駆使し、何らかの意図を表現したモノであります。
“作品を見ること”というのは、すなわちそうした意図を理解しようとすることになりがちです。
このイベントでは、美術作品を通じ、いつも我々があまり意識しないであろう、作品の本質や素材となる物質および人間との関係について考えていきます。
◆休館日・・・毎週月曜(12/23日、1/13日は開館)、12/24日、1/14日、年末年始(12/29日~1/3日)
(2013/11/10 時点の情報)
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Comment紹介者コメント
イべニアスタッフ:せり
「20世紀以降の美術では、作品を意味・内容のみでとらえるのではなく、『物質』としての存在をも表現のテーマの一つにすることが課題になっていると・・・。美術館のサイトにありました。
目の前に現れた像を表現するのではなく、その素材までも重要な要素になっているとは・・・。
奥深いものですね」
※あくまでイベニアスタッフの個人的な追記・意見・感想です。
住所 | 和歌山県和歌山市吹上1-4-14 |
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会場 | 和歌山県立博物館 |
開催日時 | 2013年12月21日~2014年02月11日 09:30~17:00 |
料金 | 一般500円、大学生300円 ※高校生以下・65歳以上・障がい者の方・県内在学中の外国人留学生は無料 |
TEL/FAX | 073-436-8670 / |
参考URL | http://www.momaw.jp/ |
ドレスコード | |
アクセス | 歩き:JR「和歌山駅」から和歌山バスで10分「県庁前」~歩いて2分 歩き:南海「和歌山市駅」からバス和歌山バス約7分「県庁前」~歩いて2分程度 |
駐車場 | |
運営元 | 和歌山県立博物館 |
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