周防一の宮玉祖神社例大祭(占手神事)
09.24[土]~09.25[日] / 山口県 / 周防一の宮玉祖
2011年9月24日 ~2011年9月25日
2011/09/02(公開:1970/01/01)
宮玉祖神社は玉造部(たまつくりべ)の祖神をお祀りする古社で、周防国の一ノ宮です。宮玉祖神社例大祭の占手神事は、その起源は古く、仲哀天皇が熊襲征伐に赴かれる中途に、玉祖神社に立ち寄られ向かう戦における吉兆を占われたのが最初であると社伝にて言い伝えられています。この神事は真夜中に行っていたので、別名を夜の神事といいます。相撲との類似性が見られ占手相撲と呼ばれているとか。 時期は、昔においては陰暦8月15日に行っていましたが、明治の時代になって太陽暦へと変遷した際に、周防一の宮・玉祖神社例祭の前の日、9月24日に執り行われるようになりました。さらに今では、できるだけ24日に近い日付で、に神社境内にある神門前石畳の上で行われています。
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