未来を担う美術家たち 16th. DOMANI・明日展 文化庁芸術家在外研修の成果
12.14[土]~01.26[日] / 東京都 / 国立新美術館
≪文化庁が海外に派遣!日本の芸術界を担う若手芸術家達の作品を展示≫
2013/12/25(公開:2013/12/25)
国立新美術館にて開催される、文化庁が海外に派遣した若手芸術家たちの作品展示イベント
東京都・六本木で「未来を担う美術家たち 16th. DOMANI・明日展」が行われる。文化庁、国立新美術館、読売新聞社、アート・ベンチャー・オフィスショウが開催するもの。文化庁は、将来の芸術界を担っていく芸術家を支援するために、若手芸術家を海外に派遣して、専門分野について研修の機会を提供する、「新進芸術家海外研修制度(旧:芸術家在外研修)」を昭和42年度から実施している。
これまでにおよそ2900名が派遣されている。美術、音楽、演劇、舞台美術、映画、メディア芸術などを対象にとして1年、2年、3年、特別派遣(80日)の各種がある。研修員は、大学などの教育機関、工房における研修、一流アーティストによる個人指導などの、様々な形態で高度な実践的な研修を行う。
そして、その研修の成果発表としての展覧会は、これまでに15回開催された。幅広いジャンルより選出された、活躍中の作家たちがその時々の日本の美術の在り様を提示してきた。
今回の展示は16回目となり、初めて“建築”という未紹介のジャンルを取り込んだ。アートの多様性、力が紹介される。イベント開催にともない、初めての試みとして「未来の家」という、ゆるやかなテーマを設けた。43名の建築家たちによるひとつの作品創り、また他ジャンルのアーティスト8名とも競演する。
それぞれの作家たちが提示する「未来の家」、そして美術界の明日を担う作家たちの多彩な表現が一堂に会する。
<開催期間>
2013年12月14日(土)~2014年1月26日(日)26日間開催
<開館時間>
午前10時~午後6時(入場は閉館の30分前まで)
毎週金曜日は午後8時まで
<休館日>
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Comment紹介者コメント
イべニアスタッフ:なずな
「文化庁も認めた、日本の芸術界を担っていく若手アーティストの作品が展示されます。今回は16回目にして初めて建築というジャンルが紹介されます。昨今アートとしてとらえられることも多い建築ですが、今回はどのような作品が見られるのでしょうか」
※あくまでイベニアスタッフの個人的な追記・意見・感想です。
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