ソフィア王妃芸術センター所蔵 内と外―スペイン・アンフォルメル絵画の二つの『顔』
01.17[金]~03.09[日] / 長崎県 / 長崎美術館 常設展示1室
≪不定型なるもの・・・。スペイン、20世紀美術の知られざる一面が明らかに≫
2013/12/16(公開:2013/12/16)
長崎県の長崎美術館 常設展示1室で行われる展覧会イベント
2013年から2014年にかけての、「日本スペイン交流400周年」事業の一環として行われる展覧会イベント。「日本スペイン交流400周年」事業は、1584年天正遣欧使節がフェリペ2世謁見に続き、スペインを訪れた初の公式な外交使節団・慶長遣欧使節団派遣から400年周年祝うもの。
「日本スペイン交流400周年」事業は経済、科学技術、言語、文化など、多岐にわたるイベントが開催されている。その中でも文化事業では、まだ日本で知られていないスペイン文化を、多様な度から紹介しており、日本、スペイン両国の相互理解を促進することを目指している。
「アンフォルメル(Informalismo)」とは・・・「不定形なるもの」という意味。第二次大戦後、フランスを中心に起こった芸術的動向。1950年代にはスペインにも影響が広がり、1960年代にはスペインの芸術活動の一大潮流となる。
この展覧会は、スペイン最大の現代美術館、ソフィア王妃芸術センター(Museo Nacional Centro de Arte Reina Sofía)の所蔵品の中から、スペインで活動したアントニオ・サウラ(1930~1998)、アントニ・タピエス(1923~2012)、アメリカで活躍したホセ・ゲレーロ(1914~1991)、エステバン・ビセンテ(1903~2001)に主にスポットを当てる。
4人のスペイン・アンフォルメル画家の作品9点を展示して、スペインの20世紀美術の知られざる一側面を紹介している。
(2013年12月16日時点の情報)
【関連イベント】
●連続レクチャー
※各会とも会場は講座室、定員40名、聴講無料
第1回「スペイン・アンフォルメルの『内』─サウラとタピエス」
>さらに読む
Comment紹介者コメント
イベニアスタッフ:なずな
「バルセロナにある、アントニ・タピエス美術館には行ったことがありますが、アンフォルメルなんて全く知らなかったし、意識もしないで見ていました・・・。もったいない!
スペインの現代美術の一時代を築いた不定型なもの、きちんと見てみたいです」
※あくまでイベニアスタッフの個人的な追記・意見・感想です。
住所 | 長崎県長崎市出島町2−1 |
---|---|
会場 | 長崎美術館 常設展示1室 |
開催日時 | 2014年01月17日~2014年03月09日 00:00~00:00 |
料金 | ・一般 400円 ・大学生・70歳以上300円 ・小中高生200円 |
TEL/FAX | / |
参考URL | |
ドレスコード | |
アクセス | |
駐車場 | |
運営元 |
※イベント情報は諸状況で場所・日程・時間等が変更する場合がございます。事前に最新情報をご確認の上お出かけください。情報の利用に際しては、「利用規約」および「免責事項」をご確認ください。
RankingPointランキングポイントの投稿
ランキング結果に反映されます。是非ご投票ください!
Link 関連・その他のニュースリンク