アンディ・ウォーホル展:永遠の15分
02.01[土]~05.06[火] / 東京都 / 森美術館
≪でポップアートの旗手、国内最大の回顧展。日本初公開作品も≫
2013/12/11(公開:2013/12/11)
東京・六本木ヒルズの森美術館で行われるアンディ・ウォーホルの展覧会イベント
東京・六本木の森美術館で、10周年記念展の「アンディ・ウォーホル展:永遠の15分」が行われる。アンディ・ウォーホル(Andy Warhol, 1928-1987年)。は、20世紀後半を代表するアーティストで、ポップアートの旗手とも言われる。アメリカの消費社会、大衆文化の時代を背景として、商業デザイナー、画家、音楽プロデューサー、写真家、映画制作者、社交家など、さまざまなメディア、ジャンルで活躍したマルチクリエーター。
イベントタイトルの”永遠の15分”とは、彼の「将来、誰でも15分間は世界的な有名人になれるだろう」という言葉から来ている。
このイベントでは、アンディ・ウォーホル美術館(アメリカ・ピッツバーグ)が所蔵する膨大な所蔵品から、絵画、シルクスクリーン、ドローイング、フィルム、彫刻、写真などおよそ400点にも及ぶ作品を紹介する国内史上最大の回顧展である。
主要シリーズはもちろんのこと、日本初公開作品も多く展示される予定。数あるのでとなっている。また、「タイム・カプセル」という箱に入ったウォーホルの私的な書簡、雑誌、新聞の切り抜き、写真などの中から、日本についての資料を含めた約300点も公開。
数々の名作が生まれたニューヨークのスタジオ、通称「ファクトリー」の中でも、内部が銀色のアルミフォイルで装飾されていた「シルバー・ファクトリー」が、ほぼ原寸大で再現される。実験性、ハプニングに満ちていたウォーホルの”日常”が感じられる空間になっている。
シンガポール、香港、上海などのアジア各地で行われてきた「アンディ・ウォーホル展」の最終会場が東京・森美術館である。アジア巡回展の展示作品にさらに追加されており、企画も再構成された日本オリジナルのものとなる予定。
<開催期間>
2014年2月1日(土)〜2014年5月6日(火・休)
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Comment紹介者コメント
イベニアスタッフ:なずな
「アンディー・ウォーホルの、誰もが一度は見たことがある作品も並びます。現代アートを良く知らない人も、ウォーホルマニアも楽しめる内容とのこと。これだけ大規模なイベントは日本初ということです」
※あくまでイベニアスタッフの個人的な追記・意見・感想です。
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