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東京映像芸術実験室 presents 山城大督展「VIDERE DECK/イデア・デッキ」

12.19[木]~12.23[月] / 東京都 / アサヒ・アートスクエア

≪「ここ」と「どこか」をシンクロさせる、想像じかけの再生装置≫

2013/12/08(公開:2013/12/08)

東京・墨田区のアサヒ・アートスクエアで行われるアートイベント

一年間にわたって開催された「東京映像芸術実験室」を通じ、独自の映像表現を探求してきた山城大督による、3年ぶりの個展『VIDERE DECK /イデア・デッキ』が開催される。

山城は、「ある時間と時間、ある場所と場所を結びつける映像の力に魅了されている」語り、映像の時間概念、世界認識の在り方に関心を抱いてきた。そしてそれらを様々なアートフォームに展開する作品を次々に発表したきた。

ある住宅街を舞台にして、50人の少年少女が同じ時間に自宅のピアノを演奏するツアー型コンサート《Time flows to everyone at the same time.》(2010)、偶然並走する電車の乗客を捉えた映像作品《TOKYO TELEPATHY》(2011)などの作品には、そのような映像的な感性が見られる。

この展覧会では、高さ6メートル、総面積およそ260m²のアサヒ・アートスクエアの空間を舞台にし、マルチ・チャンネルのビデオ・インスタレーション《The Mirror Stage》を主とした新作を発表しする。タイトルのVIDEREとは、VIDEO[ビデオ]の語源とされていて、「見る」という意味するラテン語である。

アサヒ・アートスクエアの空間に「見るためのデッキ」が広がり、あなた自身を見る装置となり、「ここ」と「どこか」をシンクロさせる、 想像力の再生装置となる。


<関連イベント>
・オープニングトーク「山城大督の時間について」
・映像への対話 vol.5「運動と革命と映像と僕たち」
・映像への対話 vol.6「今日の映像表現/山城は何をしたいのか?」
・映像への対話 vol.7「ナデガタの中の映像について」
・映像への対話 vol.8「『VIDERE DECK』を考察する
他にもイベント予定


<開催期間>
>さらに読む

Comment紹介者コメント

イベニアスタッフ:なずな
「自分がいる今この瞬間に、同時に存在している世界の広がりを体感することが出来るそうです。どんな映像体験が出来るのか楽しみですね」

※あくまでイベニアスタッフの個人的な追記・意見・感想です。

住所 東京都墨田区吾妻橋1-23-1 スーパードライホール4階
会場 アサヒ・アートスクエア
開催日時 2013年12月19日~2013年12月23日 00:00~00:00
料金 500円
TEL/FAX /
MAIL
参考URL http://asahiartsquare.org/ja/schedule/post/1061/
ドレスコード
アクセス ●東京メトロ銀座線「浅草駅」4、5番出口から徒歩5分 ●都営地下鉄浅草線「浅草駅」A5番出口から徒歩10分 ●「本所吾妻橋駅」A3出口から徒歩6 ●東武線「浅草駅」から徒歩6分
駐車場
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