面白いイベント情報を求めてイベニア

| イベント情報 |



SHARE

facebook

Twitter

拡張するファッション展

02.22[土]~05.18[日] / 茨城県 / 水戸芸術館現代美術ギャラリー

≪複数のジャンルが出会う、文化の交差点としてのファッション≫

2013/12/07(公開:2013/12/07)

茨城県の水戸芸術館現代美術ギャラリーで行われる展覧会イベント

茨城の水戸芸術館で、編集者・林央子の『拡張するファッション』が元となった「拡張するファッション」展が行われる。

このイベントでは、人々が普段の生活で美的感覚を養い、生き方、考え方を他者に対してコミュニケートするための手段としてファッションをとらえている。パフォーマンス、ワークショップなどの手法を採り入れたアーティストの活動、彼らと交流があるフォトグラファー、現代美術家の作品を展示する。ファッションがテーマだが、洋服を着たマネキンは置かず、ファッションという概念について考えるきっかけを目指すイベント。

会場には、ファッション写真家のホンマタカシが、1990年を再構成する新作で、林が編集を担当した『ヒアアンドゼア(Here and There)』をはじめとした、インディペンデント出版活動の動向を概観することが出来る服部一成デザインのコーナー、小説家兼映画監督、ミランダ・ジュライ(Miranda July)の初期映像作品、現代美術家の青木陵子、写真家の長島有里枝、アメリカのデザイナー・スーザン・チャンチオロ(Susan Cianciolo)、「新しい想像力との出会い」と林が評した「コズミックワンダー(COSMIC WONDER)」、「ブレス(BLESS)」などのアパレルブランド、服飾レーベル「ケイスケカンダ(keisuke kanda)」の神田恵介、写真家の浅田政志によるコラボレーションによるインスタレーションも展示される。

また、ファッションブランド「フォームオンワーズ(Form on Words)」による、実際に洋服を作るワークショップも開催される予定。

<展示内容>
1.越境は写真から始まった ― ストリート、ファッション、ドキュメンタリー
2.DIYメディア ― 実験的な制作精神
3.ガーリームーブメント再考 ― 日常への視点、自発性、複数の表現手段
4.新しい想像力との出会い:ファッション=デザインの枠組みの無効化
5.古さ、遅さといった価値観の見直し:服と人との幸福な関係
6.ファッションは人生の伴走者:技術、経験、感情の分かち合い

<開催期間>
2014年2月22日から5月18日
時間:9:30から18:00(入場は17:30まで)
休館日:月曜(ただし5月5日は開館)

>さらに読む

Comment紹介者コメント

イベニアスタッフ:なずな
「人々の価値観、ライフスタイルと共に変化してきたファッション。時代を映す鏡とも言えますが、最近では、消費行動のためのく経済ツールになっているという批判もあります。

今回のイベントでは、ファッションと言う概念そのものについて考えさせられるものです。イベントのタイトルどおり、どんどん広がり、拡張していくファッションをどうとらえるのか?」

※あくまでイベニアスタッフの個人的な追記・意見・感想です。

住所 茨城県水戸市五軒町1-6-8
会場 水戸芸術館現代美術ギャラリー
開催日時 2014年02月22日~2014年05月18日 00:00~00:00
料金 ・一般:800円 ・前売り・団体:600円 ・中学生以下・65歳以上・障害者手帳保持者と付添1名:無料
TEL/FAX /
MAIL
参考URL http://arttowermito.or.jp/gallery/gallery02.html?id=375
ドレスコード
アクセス
駐車場
運営元 水戸芸術館現代美術ギャラリー

※イベント情報は諸状況で場所・日程・時間等が変更する場合がございます。事前に最新情報をご確認の上お出かけください。情報の利用に際しては、「利用規約」および「免責事項」をご確認ください。

RankingPointランキングポイントの投稿

ランキング結果に反映されます。是非ご投票ください!

Link 関連・その他のニュースリンク