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東京・目黒のみどり荘ギャラリーで行われる展示イベント

12月8日から東京・中目黒のみどり荘ギャラリーで、カオス*ラウンジによる展覧会、『LITTLE AKIHABARA MONUMENT　～アヴァンギャルドでもキッチュでもないもののためのモニュメント～』が行われる。

このインスタレーション展イベントは、2011年に「震災後のオタクカルチャー」を提示した『カオス*イグザイル』の続編となるもの。亡命したオタクたちによって作られた架空の都市の物語をコンセプトにしており、オタク文化、ネットカルチャーの記憶を保存・継承するために都市に設置されたモニュメントがモチーフ。

カオス*ラウンジから梅沢和木、個展『キャラクトロニカ』、グループ展『ア・ワールド・ピクチュア』展などで注目をされた藤城嘘、主にインターネットで活動しながら過激でラディカルな画像コラージュを制作している荒渡巌、「美少女キャラクター」に実存的な主題を重ねた絵を描いているかなみとも、東日本大震災後、被災地が舞台の1つとなるブラウザゲームを制作したKOURYOU、美少女フィギュアがモチーフの絵画作品を作っている東麻奈美、情報社会の国家と個人の関係を描く作品の今井新、『ニコニコ生放送』初期の歴史を調べることで動画配信者たちの表現欲求を探る秋國まみらが出展。

12月15日(日)～12月24日(日)
東京藝術大学美術館
この展覧会のキュレーター黒瀬陽平によるインスタ レーション展示と博士論文発表を行う


＜開催期間＞
2013年12月8日（日）～12月22日（日）

時間：11:00～18:00（週末は20:00まで）

＜出展作家＞
梅沢和木（カオス*ラウンジ）
藤城嘘（カオス*ラウンジ）
荒渡巌（カオス*ラウンジ）
かなみとも（カオス*ラウンジ）
秋國まみ
今井新
東麻奈美
KOURYOU


(2013年12月2日時点の情報)

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Comment紹介者コメント

イベニアスタッフ：なずな
「カオス*ラウンジのコアメンバーが出展します。震災後の日本のサブカル、オタク文化は今後どのようになっていくのでしょうか」

※あくまでイベニアスタッフの個人的な追記・意見・感想です。

住所	東京都目黒区青葉台3-3-11
会場	みどり荘ギャラリー
開催日時	2013年12月08日～2013年12月22日 00:00～00:00
料金
TEL／FAX	/
MAIL
参考URL	http://midori.so/access/
ドレスコード
アクセス
駐車場
運営元

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