石居麻耶 個展 ~光と記憶の空隙(HAZAMA)~
12.27[金]~01.05[日] / 東京都 / Bunkamura Box Gallery
≪林真理子、万城目学などの表紙、挿画も手掛けた作家。大胆な構図と繊細な表現≫
2013/12/04(公開:2013/12/04)
東京・渋谷のBunkamura Box Galleryで行われる、石居麻耶の展覧会イベント
映画の断片のようにも見える石居麻耶の作品。そこからは冬のぬくもりのような優しさも感じられる。全体的に単色の作品であるが、光は何色にも重なり合い、その存在を画面に落とし込む。どこかで見たような「思い出」、普遍的なノスタルジー、きらめく空気を感じさせ、「未来」への希望まで持っている。時間の軸を超えたてそこにある、ありのままの光景。彼女のフィルターを通すと、なんとも優しく、清々しく、柔らかない作品に仕上がる。石居麻耶は、大胆な構図、繊細な表現によって確立されたスタイルを持っている。イラストレータとしても活躍中。万城目学の「鹿男あをによし」、「プリンセストヨトミ」、「鴨川ホルモー」、林真理子の「アスクレピオスの愛人」などの表紙画、挿画を担当したことでも有名である。
今回の展示はBunkamuraでの3回目の発表となる。彼女にとって新境地のペン、色鉛筆を使った作品を中心にとして展示・販売する。
<開催期間>
2013年12月27日(金)~2014年01月05日(日)
休館日 2014年1月1日
時間
10:00~19:30(12/31・2014年1/2・2014年1/3は18:00まで/最終日は17:00まで)
(2013年12月4日時点の情報)
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Comment紹介者コメント
イベニアスタッフ:なずな
「万城目学さんの本の表紙などを手掛けています。みんな一度は石居さんの絵を見たことがあるのではないのでしょうか?まるで懐かしい写真のような、リアルでありながら優しい画風です。青が印象的ですね」
※あくまでイベニアスタッフの個人的な追記・意見・感想です。
住所 | 東京都渋谷区道玄坂2-24-1 |
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会場 | Bunkamura Box Gallery |
開催日時 | 2013年12月27日~2014年01月05日 00:00~00:00 |
料金 | 無料 |
TEL/FAX | / |
参考URL | |
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運営元 |
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