デジタルアート作品展示「世界は、統合されつつ、分割もされ、繰り返しつつ、いつも違う」
11.16[土]~01.01[木] / 福岡県 / キャナルシティ博多
≪日本初公開、伊藤若冲作品モチーフのデジタルアート。鑑賞者も作品の一部≫
2014/01/16(公開:2013/11/25)
福岡県福岡市で、チームラボのデジタルアート作品が常設展示される。
福岡地所が運営しているキャナルシティ博多で、11月16日からテクノロジスト集団チームラボのデジタルアート作品「世界は、統合されつつ、分割もされ、繰り返しつつ、いつも違う(United, Fragmented, Repeated and Impermanent World)」が公開されている。
これは、鑑賞者の動きに反応して、アートが変化していくインタラクティブ作品である。鑑賞者自身も作品の一部になる。2013年、チームラボが近世日本の画家の1人である、伊藤若冲(1716~1800)の作品「鳥獣花木図屏風」や、「樹花鳥獣図屏風」をモチーフに制作したもの。今回の展示が日本初公開となる。
モチーフになった若冲の2作品は、画面全体を数万もの升の形に区切って、升目ごとに彩色する表現方法を使った「升目画」。これは、現在のデジタル表現のドット絵に通じるものがある。この作品は、「升目画」をデジタルで再構成して、鑑賞者、歩行者の動きに反応し変化していくインタラクティブなものとなっている。
変化の様子はFHD(フルハイビジョン)の8倍という、鮮明な解像度で楽しめる。毎日サウスビル1Fにて、9:30~21:30まで公開。
(2013年11月25日時点の情報)
福岡地所が運営しているキャナルシティ博多で、11月16日からテクノロジスト集団チームラボのデジタルアート作品「世界は、統合されつつ、分割もされ、繰り返しつつ、いつも違う(United, Fragmented, Repeated and Impermanent World)」が公開されている。
これは、鑑賞者の動きに反応して、アートが変化していくインタラクティブ作品である。鑑賞者自身も作品の一部になる。2013年、チームラボが近世日本の画家の1人である、伊藤若冲(1716~1800)の作品「鳥獣花木図屏風」や、「樹花鳥獣図屏風」をモチーフに制作したもの。今回の展示が日本初公開となる。
モチーフになった若冲の2作品は、画面全体を数万もの升の形に区切って、升目ごとに彩色する表現方法を使った「升目画」。これは、現在のデジタル表現のドット絵に通じるものがある。この作品は、「升目画」をデジタルで再構成して、鑑賞者、歩行者の動きに反応し変化していくインタラクティブなものとなっている。
変化の様子はFHD(フルハイビジョン)の8倍という、鮮明な解像度で楽しめる。毎日サウスビル1Fにて、9:30~21:30まで公開。
(2013年11月25日時点の情報)
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Comment紹介者コメント
イベニアスタッフ:なずな
「まさか、伊藤若冲の表現方法が、今日のデジタル表現であるドット絵に通じていたとは・・・。すごくカラフルで、鮮やかな作品です。ぜひ間近で変化を楽しみながら鑑賞したいですね。常設展示だそうです」
※あくまでイベニアスタッフの個人的な追記・意見・感想です。
住所 | 福岡県福岡市博多区住吉1丁目2 |
---|---|
会場 | キャナルシティ博多 |
開催日時 | 2013年11月16日~2015年01月01日 00:00~00:00 |
料金 | |
TEL/FAX | / |
参考URL | |
ドレスコード | |
アクセス | |
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