モローとルオー ─聖なるものの継承と変容─
12.20[金]~03.23[日] / 長野県 / 松本市美術館
≪日本初、画期的展覧会!! 偉大なる巨匠と、巨匠が最も愛した弟子の芸術を観よ!≫
2013/11/19(公開:2013/11/19)
長野の松本市美術館で開催されるギュスターヴ・モロー(1826~1898)と、ジョルジュ・ルオー(1871~1958)の作品展示イベント
象徴主義の巨匠ギュスターヴ・モローと愛弟子ジョルジュ・ルオーの展覧会「モローとルオー 聖なるものの継承と変容」が松本市美術館で開催!日本では初公開となるモロー作品や、20世紀最大の宗教画家・ルオーの作品を存分にご堪能ください!かつてモローは、国立美術学校でルオーの溢れる才気を見抜いて、その後師弟の関係をも超越した熱意をもって指導に当たったといいます。
そしてモローは、父親以上の存在としてルオーが創出するアートと、ルオー自信の人生にも深い影響をもたらしました。
今回のイベントは、そのモローとルーの芸術世界における交流を紹介していきます。
これは日本では初の試みであり、モロー美術館のフォレスト館長監修によって実現したものです。
展示されるのは、モロー晩年期における未公開作品や、ルオーの美術学校時代の作品。
さらにモローとルオーの交流がわかる書簡など、貴重な資料も紹介されます。
◆展示資料・・・彩画やデッサン(モロー29点、ルオー35点)、往復書簡といったもの約70件
◆展示構成
・第1部 ギュスターヴ・モローのアトリエ
・小特集 裸体表現
・第2部 聖なる表現
・第3部 色彩とマティエール
・第4部 モローとルオー名作選
◆休館日・・・毎週月曜(月曜が祝日の場合は開館、翌平日が休館)
>さらに読む
Comment紹介者コメント
イべニアスタッフ:セリ
「パナソニック汐留ミュージアムに引き続いての展示になります。
かつてパリの国立美術学校で教授職に就いていたモローは、多くの弟子を育てました。
しかしなんといっても『最も愛した』弟子はこのジョルジュ・ルオーです。
ルオーも『偉大なる父』とモローの事を呼んでいたそうです。
余人には解らない世界ですね・・・」
※あくまでイベニアスタッフの個人的な追記・意見・感想です。
住所 | 長野県松本市中央4-2-22 |
---|---|
会場 | 松本市美術館 |
開催日時 | 2013年12月20日~2014年03月23日 09:00~17:00 |
料金 | 大人1000円、70歳以上の松本市民・大学・高校生600円 |
TEL/FAX | 0263-39-7400 / |
参考URL | http://www.city.matsumoto.nagano.jp/artmuse/p3/p3-index.html |
ドレスコード | |
アクセス | JR篠ノ井線・大糸線「松本駅」から徒歩12分またはタウンスニーカー(市内周遊バス)東コース約16分「松本市美術館」下車、またはJR篠ノ井線・大糸線「松本駅」から「松本バスターミナル」~松本電鉄バス・横田信大循環線約5分「松本市美術館」下車 |
駐車場 | |
運営元 | 松本市美術館、NHK長野放送局・松本支局、NHKプロモーション、信濃毎日新聞社 |
※イベント情報は諸状況で場所・日程・時間等が変更する場合がございます。事前に最新情報をご確認の上お出かけください。情報の利用に際しては、「利用規約」および「免責事項」をご確認ください。
RankingPointランキングポイントの投稿
ランキング結果に反映されます。是非ご投票ください!
Link 関連・その他のニュースリンク