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幕末の見立絵ー三代豊国・広重・国芳

11.30[土]~12.20[金] / 東京都 / 太田記念美術館

≪浮世絵に隠された‘謎’を読み解け。浮世絵で楽しむ謎解き≫

2013/11/15(公開:2013/11/15)

東京都・原宿の太田記念美術館で行われる、浮世絵の展覧会イベント

東京都・原宿の太田記念美術館で、「『幕末の見立絵 三代豊国・広重・国芳』展 - 浮世絵の『謎掛け』を読み解く」が行われる。

「見立絵(みたてえ)」とは・・・ある物から、別の何かを連想して楽しむ、知的な趣向の絵。幕末には五十三次の宿場と、地名から連想される歌舞伎の配役、役者を描いた揃物などが人気となった。今回のイベントでは、三代豊国・広重・国芳らが描いた、見立絵に隠された謎掛けを読み解く。

浮世絵のモチーフとしてよく見られる「美人画」、「役者絵」、「風景画」。何気なく見ているが、これらにも、実は「謎掛け」が仕掛けられている。背後にはちょっとした別の意味、関係性が隠されていることが多い。

江戸の浮世絵師、版元たちが絵に入れた「謎掛け」は、和歌、俳諧、文学、日本の歴史、歌舞伎、地方の地理、風俗などを踏まえたものであり、幅広い教養があって初めて作品の本当の意味を知ることができるものである。特に、三代歌川豊国、歌川国芳、歌川広重らによって幕末に多く描かれて、大流行した。

江戸の人たちが楽しんだ、豊かな教養を垣間見ることができる見立絵で、、「一歩深い」浮世絵の見方を学部ことが出来る。


<開催期間>
2013年11月30日~12月20日
10:30~17:30(入館17:00まで)

毎週月曜日(祝日の場合は開館、翌火曜日休館)  
展示替え期間(月末), 年末年始(12/21~1/2)



(2013年11月15日時点の情報)
>さらに読む

Comment紹介者コメント

イベニアスタッフ:なずな
「太田美術館の展覧会で、いくつか見立て絵を見たことがありますが、確かにかなりの教養、知識が必要です。連想ゲームのように、絵の中の題材から別のイメージを連想して楽しむ、知的な見方を楽しむ、なかなか高度な絵ですね」

※あくまでイベニアスタッフの個人的な追記・意見・感想です。

住所 東京都渋谷区神宮前1-10-10
会場 太田記念美術館
開催日時 2013年11月30日~2013年12月20日 00:00~00:00
料金 ・一般 700円 ・大高生 500円 ・中学生以下無料
TEL/FAX /
MAIL
参考URL http://www.ukiyoe-ota-muse.jp/H2512-mitate-e.html
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