IMARI 伊万里 ヨーロッパの宮殿を飾った日本磁器
01.25[土]~03.16[日] / 東京都 / サントリー美術館
≪日本初公開品も!高級実用品であり、美術品。貴族、王族を魅了した伊万里焼≫
2013/11/01(公開:2013/11/01)
17世紀初め、日本初の陶器が佐賀県の有田一帯で作られた。それらは伊万里港から日本全国に流通し、「伊万里」と呼ばれるようになった。伊万里は、17世紀の中ばからオランダ東インド会社により、世界各地にも輸出された。特にヨーロッパでは、高級実用品としてだけではなく、宮殿、邸宅を彩る室内装飾としての役割をはたした。伊万里は王侯貴族のステータスシンボルのひとつになったのだ。このイベントでは、日本初公開の大阪市立東洋陶磁美術館が所蔵する輸出伊万里を中心におよそ180点を紹介する。
<会期>
2014年1月25日(土) ~ 2014年3月16日(日)
(2013年11月1日時点の情報)
<会期>
2014年1月25日(土) ~ 2014年3月16日(日)
(2013年11月1日時点の情報)
Comment紹介者コメント
イベニアスタッフ:なずな
「伊万里焼、日本だけではなく世界中の王侯貴族をも利用した、美術品であり、実用品です。今回は海外にわたった美しい伊万里を中心に展示が行われます。
もう、食器というか、美術品でご飯食べるみたいな感じですね。本当に食事に使われていたんでしょうか」
※あくまでイベニアスタッフの個人的な追記・意見・感想です。
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