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写真展「よそおい」

11.17[日]~12.25[水] / 東京都 / 写大ギャラリー (東京工芸大学・中野キャンパス内)

≪人々の‘よそおった’写真に写しだされた時代、文化≫

2013/10/30(公開:2013/10/30)

東京工芸大学・中野キャンパス内の写大ギャラリーで行われる、写真展イベント

東京工芸大学で、人物写真の服装に注目した写真展「よそおい」が開催される。東京工芸大学 写大ギャラリーで、11月17日~12月25日まで実施される。

写大ギャラリーが所蔵している1万点以上のオリジナルプリント・コレクションの中から、人々の「よそおい」に着目した作品が展示される。「よそおい」とは、身なりを整えたり、着飾ったりすることなど、外観についての事柄を意味する。また、外見、身振り、表情で自分の内面を隠して、見せかけを行うことにも使われる。

人物を撮影した写真には、被写体になった人々の服装の趣味、嗜好、職業、身分、時代の流行、生活、風俗など、多くの情報が「よそおい」として象徴化されて、写真に記録されている。シャッターを切る時に、被写体がカメラを意識することで、写真を見る他者を意識した無意識の演技(=よそおい)が記録されているとも言える。

肖像写真、ファッション写真、スナップ写真、集合写真、セルフポートレートなど、いくつかのパートに分けて作品を選んで、「よそおい」として写真に表われる時代、文化、被写体と撮影者との「見る・見られる」関係についても考える。

白黒・カラー写真オリジナルプリントおよそ40 点が展示される。

<開催日時>
2013年11月17日(日)~2013年12月25日(水)
10:00 ~ 20:00 会期中無休


(2013年10月30日時点の情報)
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Comment紹介者コメント

イベニアスタッフ:なずな
「撮影される人の装いに注目した面白い写真展です。服だけでなく、表情などでも‘よそおう’ということはあります。そして、写真を撮られる人、撮った写真を見る人という関係についても紹介される」

※あくまでイベニアスタッフの個人的な追記・意見・感想です。

住所 東京都中野区本町2-4-7
会場 写大ギャラリー (東京工芸大学・中野キャンパス内)
開催日時 2013年11月17日~2013年12月25日 00:00~00:00
料金 入場無料
TEL/FAX /
MAIL
参考URL
ドレスコード
アクセス 地下鉄丸ノ内線、大江戸線、中野坂上駅下車 1 番出口から徒歩7 分
駐車場
運営元

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