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森村泰昌 レンブラントの部屋、再び

10.12[土]~12.23[月] / 東京都 / 原美術館

≪伝説の展覧会が再び甦る。本の美術館における初個展、原美術館で開催された「レンブラントの部屋」展を再現≫

2013/10/20(公開:2013/10/20)

東京・品川の原美術館で行われる森村泰昌の展覧会イベント

現代美術作家の森村泰昌は、有名な絵画の人物、女優などに自らが成りきるという手法で、セルフポートレイトの作品に取り組んできた。国際的にも高い評価を得ている。

今や日本を代表するアーティストとなった森村にとって、1994年に、原美術館で行われた「レンブラントの部屋」展は、日本の美術館での初めての個展だった。その展覧会を再現した、「森村泰昌 レンブラントの部屋、再び」展を行う。

およそ20年の歳月を経て、同じ空間に甦る展覧会。ここでは、レンブラント絵画の魅力、人生の明暗、光と闇などの、私たちが今でも共有出来るテーマが示される。「レンブラントの部屋」展の出品作品は、展覧会後、全て原美術館に収蔵された。その後もたびたび紹介されてきが、全作品が一堂に会し、展覧会が再現されるのは、今回が初めて。

原美術館の空間に合わせ、制作された「レンブラントの部屋」作品たちが、20年の歳月を経て甦る。作品制作、展覧会構成の過程を通じて、森村が辿り着いた現代社会についての考察は、今でも通用するものだ。

また、館内のトイレを作品化したユニークな常設インスタレーション「輪舞(ロンド)」(1994年)も、この展覧会の開催にあわせて、新たな装いでお目見えする。10月19日(土)~



<開催期間>
2013年10月12日(土)~2013年12月23日(月)

<開館時間>
11:00~17:00
※祝日を除く(水曜日は18:00まで開館、入館は閉館時刻の30分前まで)
休館日:月曜日[祝日の場合は開館し翌日休館]、展示替え期間、年末年始


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Comment紹介者コメント

イベニアスタッフ:なずな
「先日、『LAS MENINAS RENACEN DE NOCHE 森村泰昌展 ベラスケス頌:侍女たちは夜に甦る』http://evenear.com/article/detail/63/ に行ってきましたが、すごく面白かったです。今度はレンブラントかぁ。

いや、正確にはレンブラント展の‘再現’なんですね。これは面白い。しかも原美術館のトイレを作品にしたインスタレーションも、ちょうど新しくなったばかりだし、行ってみたいです」

※あくまでイベニアスタッフの個人的な追記・意見・感想です。

住所 東京都品川区北品川4-7-25
会場 原美術館
開催日時 2013年10月12日~2013年12月23日 00:00~00:00
料金 1000円
TEL/FAX /
MAIL
参考URL
ドレスコード
アクセス ・JR品川駅:高輪口から徒歩15分(タクシー5分) ・品川駅から都営バス「反96番」系統、「御殿山」停留所下車。徒歩3分
駐車場
運営元

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