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中近東文化センター「古代語講座」(シュメール語・アッカド語)

06.05[日]~10.23[日] / 東京都 / 中近東文化センター付属博物館

2011/10/09(公開:1970/01/01)

6月5日より中近東文化センターでは2011年度前期の「古代語講座」を開講。今回のテーマは「アッカド語講座(初・中級)」。さらに楔形文字で描かれた最古の言語シュメール語の講座も開講。古代オリエントの言語に関心のある方にはお薦めの講座。初心者歓迎。 講師:山田 雅道(中央大学) <講義概要> 【初級コース】教材(R. Caplice, Introduction to Akkadian)を用いながら、アッカド語の基礎的文法の習得を目指す。 【中級コース】アッカド語の文学作品から、古代オリエント文学の傑作「ギルガメシュ叙事詩」(古バビロニア版ペンシルヴァニア・タブレット)を読む予定。 ※(使用テキスト)A. R. George, The Babylonian GilgameshEpic. Introduction,Critical Edition and Cuneiform Texts I-II, Oxford, 2003, pp. 172-181, pls. 1-3 ◎「シュメール語の講座」 (講座詳細PDF版) http://bit.ly/ki0oPC 講師:依田 泉(常磐大学) <講義概要> 本講座の目標は、まず、初期の単純なシュメール語文書の内容を読み解きながら、同時に文字を習得し基本となる文法を理解すること。主に配布するプリントに沿って進める。続いて、さらに単語も多く構造も複雑なテキストを扱うことが課題となる。併せて、メソポタミアの歴史背景も考察する。シュメール語は、古代メソポタミア(現在のイラクを中心とする地域)で初めて知ら れた系統がはっきりしない言語だが、四大文明のひとつを支える重要な役割を果たした。 現時点で世界最古の文字を用いて遅くとも紀元前3千年紀にはすでに記録を生み出しており、接触したアッカド語やヒッタイト語の中にも顕著な影響を残している。
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住所 東京都東京都三鷹市大沢3-10-31
会場 中近東文化センター付属博物館
開催日時 2011年06月05日~2011年10月23日 00:00~00:00
料金
TEL/FAX 0422-32-7111 / 0422-31-9453
MAIL dyoshida@meccj.or.jp
参考URL
ドレスコード
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運営元

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