大正・乙女デザイン研究所 加藤まさをのお手紙展
10.30[水]~11.10[日] / 東京都 / 点滴堂
≪ロマンティックな世界へのお手紙。少女たちのお手紙文化≫
2013/10/15(公開:2013/10/15)
東京都武蔵野市の点滴堂で行われる 加藤まさを作品展示イベント
「便箋」、「封筒」、「絵葉書」、「少女雑誌」、「手紙の書き方本」・・・。かつて大正・昭和期の少女文化の中で活躍した「加藤まさを」と少女達が繰り広げるロマンティックな世界。
大正・乙女デザイン研究所がコレクションした資料をもとにして“抒情画家”「加藤まさを」の作品をご紹介します。
まさをデザインの便箋など、かつての少女達の間に在ったお手紙文化を見ていきましょう。
◆アーティス・・・加藤まさを(本名:加藤正男)
1897(明治30)年静岡県藤枝市生まれ。
幼少より絵や詩に親しむ生活を送り、立教大学英文科に在学しつつ川端画学校に通い、絵を学んでいた。
1919(大正8)年に上方平和堂より絵葉書を発売する。「加藤まさを」名義での初仕事であった。
絵だけでなく「音楽」と「薔薇」を愛したまさを。
詩や小説などの仕事も手掛け、文筆家としての才能も発揮していた。
童謡「月の砂漠」では作詞を担っている。
大正・昭和期においては少女雑誌や少年雑誌へ抒情画を発表していた。
高畠華宵や蕗谷虹児などと一緒に、女学生から支持を受けた挿絵画家であった、
◆定休日・・・月曜・火曜
(2013年10月10日時点の情報)
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Comment紹介者コメント
イベニアスタッフ:せり
「メルヘンな挿絵。
当時の乙女たちも心をときめかせていたのでしょう。
和洋の要素が混在しているのも、当時の情緒をよく醸し出していると思います」
※あくまでイベニアスタッフの個人的な追記・意見・感想です。
住所 | 東京都武蔵野市中町1-10-3 2F |
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会場 | 点滴堂 |
開催日時 | 2013年10月30日~2013年11月10日 00:00~00:00 |
料金 | |
TEL/FAX | 090-6796-5281 / |
参考URL | http://tentekido.info/masawo.html |
ドレスコード | |
アクセス | 歩き:三鷹駅 北口から歩いて5分 |
駐車場 | |
運営元 |
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