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愛知県の高浜市やきものの里かわら美術館で行われる等身大の人形がテーマの展覧会イベント

高浜市・吉浜地区は、江戸時代から細工人形作りが行われていた。明治時代以降は、吉浜出身の菊人形を作る職人（菊師）たちが全国各地で活躍していた。細く割いた竹にワラを巻きつけ作った人形の胴体（ドウガラ）を菊で飾るのが菊人形である。着色した貝殻、木の実などの自然の素材で飾るのが細工人形で、どちらも歌舞伎、伝説、縁起物などを題材にほぼ等身大で製作される。

昭和39年、吉浜細工人形保存会による「吉浜の細工人形つくり」が、愛知県の無形文化財に指定された。この展覧会イベントでは、吉浜地区の細工人形、菊人形づくりを紹介し、同時にマネキン、フィギュア、ロボット、作家の手による人形など、様々な等身大人形の実例を展示する。

等身大人形とは何か？等身大に人の姿を作るとはどういうことかのか？を考える。江戸時代の見世物、明治時代以降の博覧会、百貨店のディスプレイなどに登場する様々な「等身大人形」を浮世絵、絵はがき、古写真、番付などから探る。


＜関連イベント＞
・菊人形特別展示・作り方紹介
・高浜市人形文化活性化シンポジウム
・講演会「怖い？面白い？生人形の魅力」
・講演会「人々の憧れを形に－マネキンの歴史」
・ワークショップ「吉浜細工人形を体験！」
・ちいさなワークショップ「等身大ってどれくらい？自分の大きさの紙人形づくり」
・音楽ワークショップ「不思議な電子楽器マトリョミンを演奏してみよう！part2」
・ロビーコンサート
・ギャラリートーク


＜開催期間＞
2013年11月16日(土)～2013年12月23日(月・祝)
9：00～17：00　※入館は16：30 まで
※休館・・月曜日（但し、12月23日開館）



(2013年10月17日時点の情報)

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Comment紹介者コメント

イベニアスタッフ：なずな
「ひとくちに等身大人形と言っても、作り方、目的は様々。しかし、かなり昔から等身大の人形は作られてきました。それは一体なぜなのか？ということを考えるのも面白いです。いろんな等身大の人形、関連イベントがあります」

※あくまでイベニアスタッフの個人的な追記・意見・感想です。

住所	愛知県高浜市青木町９－６－１８
会場	高浜市やきものの里かわら美術館
開催日時	2013年11月16日～2013年12月23日 00:00～00:00
料金	・一般（高校生以上）：600 円　※前売り480円 ・中学生以下：無料
TEL／FAX	/
MAIL
参考URL	http://www.takahama-kawara-museum.com/exhibition/detail.php?id=304
ドレスコード
アクセス
駐車場
運営元

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