特別展 ガウディ×井上雄彦-シンクロする創造の源泉-
07.12[土]~09.07[日] / 東京都 / 森アーツセンターギャラリー
ガウディの最高傑作は、その人生だった。2人の‘天才’による稀代のコラボレーション。
2014/07/05(公開:2014/01/17)
東京・六本木の森アーツセンターギャラリーで行われる、アントニ・ガウディと井上雄彦の展示イベント
ガウディ×井上雄彦コラボレーション展スペイン・カタルーニャに生まれた稀代の建築家アントニオ・ガウディと、「SLAM DUNK」、「バガボンド」などで知られる日本の人気漫画家井上雄彦が、時空を超えたコラボレーション。
「日本スペイン交流400周年」文化事業のフィナーレを飾るイベント。井上氏は、2011年にガウディをテーマとした画集『pepita 井上雄彦 meets ガウディ』を発表している。また、代表作『SLAM DUNK』はスペインでも人気があり、昨年12月には「日本スペイン交流400周年」の親善大使に任命されている。
日本、スペイン、それぞれが誇る異なる2つの文化を代表する2人の天才による稀代のコラボレーション。井上氏はスペイン・バルセロナへ赴き、その鋭い観察力と、創造力で“人間・ガウディ”を描いた。トネットという愛称で呼ばれた未来の天才建築家。その原点に迫り、現在に繋がるメッセージを表現している。
井上氏は、カタルーニャ地方バルセロナの田舎町で生まれ、幼少期を過ごしたガウディの姿を描いている。この他にもガウディをモチーフに執筆した作品が多数出展される予定。またスペイン・カタルーニャ工科大学監修のもと、ガウディの偉業を紹介する素描、設計図、模型、家具等、資料などおよそ110点が展示される。
出展作品のメインのひとつが、井上雄彦氏が世界最大級の面積の手漉き和紙に、ガウディの世界観を筆で描いた作品。使われる手漉き和紙は、福井県越前市の上山製紙所が制作した高さ3.3m×幅10.7mにも及ぶ「平成長尺大紙」。
「特別展 ガウディ×井上雄彦-シンクロする創造の源泉-」は、東京での開催以降、金沢・金沢21世紀美術館、長崎・長崎県美術館、神戸・兵庫県立美術館、後日発表される仙台の美術館を、2015年7月まで1年かけて巡回予定。
<開催期間>
2014年7月12日(土)~2014年9月7日(日)※会期中無休
午前10時~午後8時(最終入場午後7時半)
(2014年7月3日時点の情報)
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Comment紹介者コメント
イベニアスタッフ:なずな
イベニアスタッフ:なずな
「スペインの天才建築家ガウディと、日本を代表する、こちらも圧倒的な画力で‘天才’と呼ばれる井上雄彦氏とのコラボ。昨年からずっと注目していたイベントなので、本当に楽しみ。
『諸君、明日はもっと良いものをつくろう』これがガウディの口癖で、亡くなる前日、仲間たちに伝えた最後の言葉でもあったそうです。このエピソードを思うと、いつも胸が熱くなります。井上さんは一体どのようにガウディの生涯を表現しているのでしょうか」
※あくまでイベニアスタッフの個人的な追記・意見・感想です。
住所 | 東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ |
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会場 | 森アーツセンターギャラリー |
開催日時 | 2014年07月12日~2014年09月07日 00:00~00:00 |
料金 | <前売り・団体> ・一般・大学生 1,600円 ・中学・高校生 1,300円 ・4歳〜小学生 800円 <当日> ・一般・大学生 1,800円 ・中学・高校生 1,100円 ・4歳〜小学生 600円 ※団体料金は15名以上の場合に適用されます。 ※3歳以下は入館無料 ※展望台・森美術館の入館券をお持ちのお客様には、当日に限りお得な追加券もございます。 ※障がい者手帳をお持ちの方とその付き添いの方1名は当日入館料の半額となります。 ※混雑状況により、待ち時間が発生してしまう場合がございます。ご了承ください。 ※15名以上の団体券および障害者手帳をお持ちの方の割引は7/12以降、森アーツセンターギャラリーでの取扱いになります。 |
TEL/FAX | / |
参考URL | http://www.gaudinoue.com/ |
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運営元 |
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