並川一郎 「彼岸のほとりにて」
09.13[金]~09.26[木] / 東京都 / エプソンイメージングギャラリー エプサイト
≪5日間生死の狭間を漂った写真家が‘彼岸’で見たモノは・・・≫
2013/09/13(公開:2013/09/13)
東京・新宿のエプソンイメージングギャラリー エプサイトで行われる写真展イベント
2010年の終わりに、心筋梗塞によって、心肺停止で救急車で運ばれた作者。5日目にICUで蘇生したが、意識が戻った時に現れたのは、バド・パウエルの「クレオパトラの夢」のメロディ、そして無数の画像のフラッシュバックだった。その時に見たイメージ、つまりわたり損ねた彼岸のイメージを、家の近くで見かけた何気ない光景、モノをふんわりと抽象化することによって表現している。
『クレオパトラの夢』・・・ジャズの名曲で日本のジャズファンに愛されている。バド・パウエル(Bud Powell 1924~1966)の曲。バド・パウエルは、天才ピアノニストとして活躍。しかし、1940年~1950年の初めにかけて、精神疾患で入退院を繰り返します。この時期の演奏は技術的な衰えこそあるものの、内面的な表現が際立つと言われており、この『クレオパトラの夢』もその時期を代表するものである。
<開催日時>
2013年09月13日 ~ 2013年09月26日
10:30~18:00(最終日は15:00まで)
※休館日: 日曜日、9月16日
(2013年9月13日時点の情報)
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Comment紹介者コメント
イベニアスタッフ:なずな
「一度‘彼岸’を見て、そこから帰ってきた人。彼らが一体どんなものを見て、どんな感じ方をするのか?行った人だけにしか分からないことが、少し分かるかもしれません。
意識が戻ったときに聞こえてきた曲が、精神を病んでいた時期のジャズピアニストの曲、というのも何か意味がありそうで、先ほどからなぜかぞくぞくが止まりません」
※あくまでイベニアスタッフの個人的な追記・意見・感想です。
住所 | 東京都新宿区西新宿2-1-1 新宿三井ビル1階 |
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会場 | エプソンイメージングギャラリー エプサイト |
開催日時 | 2013年09月13日~2013年09月26日 00:00~00:00 |
料金 | |
TEL/FAX | / |
参考URL | http://www.epson.jp/katsuyou/photo/taiken/epsite/event/gallery2/13/#18 |
ドレスコード | |
アクセス | ・地下鉄丸の内線:西新宿駅から歩いて4分 ・都営地下鉄大江戸線:都庁前駅から歩いて2分 ・小田急・京王線・JR線新宿駅から歩いて5分 |
駐車場 | |
運営元 |
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