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東京・丸の内の無印良品有楽町2F　ATELIER MUJIで行われる、ウールがテーマの展示イベント

無印良品が「ウールのチカラ展」を開催する。1984年に「色のまんま」というテーマで、様々な原毛を素材に使ったセーターを発表した。1986年には、高品質な素材である「カシミヤ」素材のセーターを普段着として提案し、多くの賛同を得た。


無印良品がモノ作りをするうえで基本的な考え方になっているのが、「素材」を大事にすること。「素材」そのものが持っている力を研究して、時代に合わせた提案をする。素材が持つ｢力｣が最大限に発揮されて、お客様の「暮らし」の役に立って、満足してもらえることを目標に商品開発をしている。

どうしても今の時代は新しい素材に目がいってしまうが、昔から長く多くの人に愛されてきた素材には、優れた点が沢山あると考える。そこで、改めて素材の良さを再確認するための展示が企画された。今回のテーマは「ウール」。人と羊、そして羊毛は長い歴史を共に歩んできた。保湿力、抗菌性、撥水性など、多くの優れた特性がある。人の生活に欠かすことが出来ない機能素材である。夏に着れば涼しく、肌を適度に保湿してくれるなど、化学繊維にはない複合的な機能がある。これらを科学的に分析すれば、先人達がウールを好んで利用してきた訳も分かる。


今回の展示イベントでは、ウールの魅力に3方向から迫る。
デザイン・・・・デザイン評論家・柏木博氏の寄稿
機能性（毛質）・・・テキストと図解
羊毛種や加工が異なるウール糸・・・展示と衣服造形作品

衣服の原点とも言える手紡、手編み、フェルトの手法が使われた作品が展示される。実際に糸に触って、作品を見て、ウールの不思議とチカラを体験出来る。覚していただきます。きるための本当の豊かさを再発見してゆきたいと思っております。


○トークイベント 「くらしとウール」も開催


＜開催に時事＞
2013年9月6日（金）～2013年10月6日（日）
10：00～21：00



(2013年9月6日時点の情報)

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Comment紹介者コメント

イベニアスタッフ：なずな
「古来から、大地、羊、人が育ててきたウール。長く愛されてきた理由があります。当たり前に使われていますが、ウールを見直すことにより、衣服、そして暮らしの原点を見出すという展示です」

※あくまでイベニアスタッフの個人的な追記・意見・感想です。

住所	東京都千代田区丸の内3-8-3 インフォス有楽町
会場	無印良品有楽町2F　ATELIER MUJI
開催日時	2013年09月06日～2013年10月06日 00:00～00:00
料金	無料
TEL／FAX	/
MAIL
参考URL	http://www.muji.net/lab/ateliermuji/exhibition/130906.html
ドレスコード
アクセス	・JR山手線・京浜東北線：有楽町駅（京橋口） ・東京メトロ有楽町線：有楽町駅（D9出口） ・東京メトロ有楽町線：銀座一丁目駅（1出口）から徒歩3分
駐車場
運営元

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