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東京都・上野の国立西洋美術館で行われる、イタリア版画の展覧会イベント

今まであまり展示されなかった作品、最近購入されたものなど、国立西洋美術館が収蔵するイタリア版画を中心にして、イタリアで生まれた作品が特集される。

ルネサンス発祥の地であり、西洋における美術の中心地であったイタリア。イタリアの絵画、彫刻、建築は西洋で圧倒的な影響力を持ち、時代を作ってきた。それらの時代には、数多くの版画の名品も作られた。版画は1点ものである絵画や彫刻と違って、1つの版から沢山の枚数を刷れる。このため、イタリアでの最新の様式、図像がヨーロッパに広まるうえで大変な力を及ぼした。王侯貴族の結婚式などのイベントを記録し、その様子を伝える際にも版画が活用された。

イタリア版画を数多く所有する国立西洋美術館だが、今回の展示イベントでは、その多くが初めて公開される作品である。国立西洋美術館の収集活動を知り、様々な顔があるイタリアの版画の面白さに触れることが出来る。


（2013年9月3日時点の情報）

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Comment紹介者コメント

イベニアスタッフ：なずな
「国立西洋美術館はたくさんの作品を所蔵していますが、今回展示される作品はほとんどが初公開だとか！それを抜きにしても、美術史を語るうえで欠かすことの出来ない、イタリアの版画を鑑賞できる素敵な機会です」

※あくまでイベニアスタッフの個人的な追記・意見・感想です。

住所	東京都台東区上野公園
会場	国立西洋美術館
開催日時	2013年09月06日～2013年11月17日 00:00～00:00
料金	・一般　420円　 ・大学生 130円 ※常設展観覧券、または「ミケランジェロ展」観覧券で鑑賞可
TEL／FAX	/
MAIL
参考URL	http://www.nmwa.go.jp/jp/exhibitions/2013italia.html
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