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フィレンツェ ピッティ宮近代美術館コレクション  トスカーナと近代絵画 もうひとつのルネサンス

09.07[土]~11.10[日] / 東京都 / 損保ジャパン東郷青児美術館

≪日本初、フィレンツェとトスカーナに焦点をあてたイタリア近代絵画を系統的に紹介≫

2013/09/03(公開:2013/09/03)

東京・新宿の損保ジャパン東郷青児美術館で行われる、フィレンツェ ピッティ宮近代美術館コレクションの展覧会イベント

現在のトスカーナ州、州都のフィレンツェ。そこは、ルネサンス芸術が生まれた場所として知られる。だが、1861年・イタリア王国建設、そして2回の世界大戦を含めた、激動の時代19~20世紀にも、この土地が芸術活動の重要な拠点になったことを知る人は少数である。

今なお輝き続けるルネサンス芸術で知られる、フィレンツェとトスカーナの都市たち。19世紀には「もうひとつのルネサンス」とも言える芸術的復興が起きた。中世以降、大国に分割支配されていたイタリア半島。そこに暮らす人々が、19世紀前半に「リソルジメント(再起)」と呼ばれた統一運動を起こしたのだ。数々の戦争を経て、1861年にイタリア王国が建国された。この激動の時代、トスカーナの芸術が人々を文化で結び新しい“イタリア絵画”の創出に多大な影響を及ぼした。

今回の展覧会では、ピッティ宮近代美術館の絵画およそ70点が展示される。フィレンツェとトスカーナに焦点が当てられ、イタリア近代絵画の展開が日本で初めて系統的紹介される。


ピッティ宮近代美術館(La Galleria d’Arte Moderna di Palazzo Pitti)
フィレンツェ・アルノ河畔にあり、16世紀~20世紀初頭まで、メディチ家などの歴代統治者の住居として使用された。 近代美術館は、ピッティ宮最上階の3階にあり、1924年に開設された。主にトスカーナの18~20世紀の絵画、彫刻が収蔵されている。



<開催日時>
2013年9月7日(土)~11月10日(日)
10:00~18:00(金曜日は20:00まで) ※入館は閉館の30分前まで
○お客様感謝デー 無料観覧日:10月1日(火)

休館日: 月曜日(ただし9月16日、23日、10月14日、11月4日は開館)

(2013年9月3日時点の情報)
>さらに読む

Comment紹介者コメント

イベニアスタッフ:なずな
「ピッティ宮近代美術館は、回廊によってあのウフィツィ美術館ともつながっています。激動の時代に起こった‘第二のルネサンス’。このもうひとつのルネサンスによって、イタリア史の一部が作られたと言っても過言ではありません」

※あくまでイベニアスタッフの個人的な追記・意見・感想です。

住所 東京都新宿区西新宿1-26-1 損保ジャパン本社ビル42階
会場 損保ジャパン東郷青児美術館
開催日時 2013年09月07日~2013年11月10日 09:30~17:00
料金 ・一般 1,000(800)円 ・大・高校生 600(500)円※学生証提示 ・シルバー(65歳以上) 800円※年齢のわかる物提示 ・中学生以下無料 ※生徒手帳提示
TEL/FAX /
MAIL
参考URL http://www.sompo-japan.co.jp/museum/exevit/index_pitti.html
ドレスコード
アクセス JR新宿駅西口、丸ノ内線新宿駅・西新宿駅、大江戸線新宿西口駅から徒歩5分
駐車場
運営元

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