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春が来た!日本一早いお花見ができる体験型庭園『FLOWERS by NAKED 2017 ―立春―』

アイコン様々なアーティストとコラボした、花のデジタル×アナログ空間とは?

2017/02/08(公開:2017/02/06)
過去通算15万人を動員した、花の体験型庭園『FLOWERS by NAKED』が今春も帰ってきました! 

今回のテーマは春のはじまり、“立春”。桜、たんぽぽ、バラなどの様々な花々が、プロジェクションマッピング、生花、オブジェ、音楽、ファッション、食などの演出や技術によって咲き誇っています。

体験型庭園とうたっている通り、この空間はただ鑑賞するだけでは終わりません。デジタルとアナログが見事に融合されて、来場者の五感をくすぐり、花のフェスティバルへと誘います。






例えば、メインの桜のアート「桜彩」エリアでは、ファッションデザイナー・丸山敬太氏が“桜の精霊”をイメージしてデザインしたドレスと、本物の桜。見上げると、特殊な和紙を桜の花に型抜きにした巨大なオブジェが。そして15分に1回、音楽と共にプロジェクションマッピングが流れ、幻想的な春の空間を体感することができます。



ここでは、桜、梅、春といったテーマのドリンクと、フラワーマカロンを楽しむことができます。気分はまさにお花見。室内のお花見なので、夜でも寒い思いをすることなく、酔っぱらえるのが嬉しいですね♪



また「いつでも、どこでも、だれにでも」、どんな素材を使ってもいけられるいけばなとして、世界各地で親しまれているいけばな草月流。家元である勅使河原茜氏による竹130本を使った竹のアートにも注目。

曲線を活かしたダイナミックな竹のアートには、陰影を駆使した映像と風の演出が施されています。竹の息吹を感じながら、春が来た喜びに包まれた気分に。


 
さらに、写真ではお伝えすることができませんが、ゾーンごとに調合された香りもぜひ意識して体感してみてください。



2月1日に行われたオープニングセレモニーには、クリエイティブカンパニー NAKED Inc. 村松亮太郎氏と、いけばな草月流家元・勅使河原茜氏、シンガーソングライター大塚愛氏が登壇。

大塚愛氏は、この『FLOWERS by NAKED 2017 ―立春―』のテーマソングを担当。同イベントについて「女性として気分がアップできる空間。室内なので寒い思いをせずにお花見ができるのも嬉しいですね。」とコメント。

テーマソング『サクラハラハラ』は、恋に落ちてハラハラする女性の気持ちを、桜の花びらがハラハラと落ちる様子をかけたものだそう。何度も聞いていると、恋をし始めたときの高揚感と、先の分からない相手との恋の行方にハラハラする気持ちを思い出します。



また、会場内では、乙女心をくすぐる、花をテーマにしたグッズが販売されています。出会いと別れの季節、ちょっとしたプレゼントにもぴったり。



“春が来た”ってつぶやくと、どうしてこんなにわくわくするのでしょう。春はもうすぐそこです。待ちきれない方は日本橋までお花見気分を味わいに、足を運んでみてはいかがでしょうか?

取材/中野さゆみ



<イベント名>

<会場>
COREDO室町15F 日本橋三井ホール

<開催期間>
2017年2月2日(木)~3月20日(月・祝)
※会期中無休

<営業時間>
10:00~20:00(最終入場19:30)

<入場料>
大人(高校生以上) 当日/1,400円
小人(小・中学生) 当日/900円
※未就学児は無料







































































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