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【詳細版】「曖昧☆美少女アート展」 写真追加&作者へのインタビューも! 美少女は、みんな正義だ。 

アイコン可愛いってずるい。

2016/02/09(公開:2015/05/03)
04.29〔水〕~05.10〔日〕/東京都/TODAYS GALLERY STUDIO

 

浅草橋・TODAYS GALLERY STUDIOにて、“水中ニーソ”、“フロントジッパー競泳水着”、“ふともも”、“絶対領域光るスカート”などをテーマにした『曖昧☆美少女アート展』が開催中です。

一般公開に先駆け特別に会場に入れていただき、撮影とインタビューを実施してきました!

◆第一弾レポートはこちら
【第一報】「曖昧☆美少女アート展」オープン直前に潜入! アートでカワイイ美少女に囲まれる幸せ空間 

 
●天野清之 絶対領域拡張計画「光るスカート」

光よ、スカートの内側から、絶対領域を照らし、その神秘的な空間を強調し、
こもれび領域へと飛躍させよ。

内ももが光っているのがポイントだと思うんです!

面白法人カヤックのクリエイター・天野さんが制作するやいなや、SNS等で「発想がヤバい! 天才!」と爆発的に拡散した光るスカート。



アイドルユニット・妄想キャリブレーションを撮影した作品が紹介されていました。そのままでも十分に魅力的な絶対領域が、光ることで神秘さえ感じさせる空間に。個人的に、この発想大好きです。可愛いならもっと付加価値つけちゃおうぜ♪っていうノリで、本当に作っちゃうところとか。美少女への愛を感じます。


唐突に置いてある眼帯は、「邪気眼帯」というもの。この眼帯をつけて目の前にあるモニターを覗くと……見えないハズのものが見えるのだとか!?



天野さんに展示の見どころを教えていただきました!

――注目して欲しいところはありますか?

天野さん:会場には光るスカートをはいた女性の、大きなポスターを設置しました。WEBサイトで見るのとはまた違った印象があるので、ぜひ見ていただけたらと思います。

――あの置いてある眼帯は、何ですか?

天野さん:今回の展示でしか体験出来ないコンテンツとして用意した、邪気眼の疑似体験が可能になるものです。あの特殊な眼帯を着けてモニターを見ると、『見えないものが見える』邪気眼の体験ができます。眼帯はカワイイ・アイテムなので、女の子がつけるとグッときますね。


●REALISE  フロントジッパー競泳水着



少し遠くから見るとラバー製に見えますが……



実はこんなに伸縮性のある素材。(我々が狼藉しているのではなく、製作者さんの手です)
 
実際に触らせてもらったところ、ツヤと手触りにうっとり。首元と胸の下からダブルジッパーで開閉も思いのまま。縫製も美しい仕上がりで、レイヤーさんに大好評だというのも納得です。ウエストなどに補正が入っているので、着るだけで女性らしいラインに。



「例のタートルネック」などから火がついたこちらの水着ですが、元々7年ほど前から改良を重ねていた、「体験型水着」(!)なのだそう。


 
発売後すぐに完売していましたが、当会場のみで限定販売を再開中。このデザイン性の高さなら、着てみたい女子は多いのではないでしょうか。

この水着の生みの親、株式会社ウエボの中村さんより「締め付け感から解放される喜びというのがひとつのテーマ。もっと気軽に体験してみて欲しい」とのメッセージをいただきました。




 
定番のスクール水着や、再帰反射材を使った光る水着も。撮影場所は「例のプール」です。


 
●口枷屋モイラ アヒル式口枷

セルフポートレートを中心とした作品が展示されています。モイラさんゾーンのみ小部屋となっていて、『ヴンダーカンマー(ドイツ語で“驚異の部屋”という意味)』をイメージした部屋なのだそう。





バックショット、太ももがセクシーで素敵です。





小部屋の中はモイラワールド全開! フェティスト系レイヤーと呼ばれるモイラさん。当日も準備のため前入りされていたのですが、生モイラはむちゃくちゃ可愛いです。イベント期間中は、在廊している日もあるそうですよ。

アヒルちゃんの口枷も売っています。名前はPiyoco。




 
●古賀学 水中ニーソ

東京、京都、台湾と巡回していた『水中ニーソ』が帰ってきましたよ!

◆以前取材した『水中ニーソ展』のレポートはこちら
【写真あり】ニーソ好き?可愛くて、綺麗で、ちょっと苦しい(酸素的な意味で) 
http://evenear.com/article/detail/48/ 



水中でタコと絡み合う美少女。扇情的な表情が……。 
 



  
2002年より、水中の女の子をテーマとして撮影し続けてきた古賀さん。過去には、映画へルタースケルターの水中撮影も行っています。


 
写真集も売っています。帯のコピーは“かわいくって息がくるしい”。水中×ニーソは間違いなくかわいいですね。


 
口枷屋モイラさんともコラボ。モイラさん、口枷で潜っています……。



5月らしく、ニーソの代わりに“こいのぼり”を履いている女の子も。こいのぼりになりたい!!


">●ゆりあ ふともも写真

美少女の顔が見えない、ふとももだらけの展示。




ふとももだけしか見えないからこそ、想像できるコトがあるのです。


 
制服、体操服、スクール水着、様々な衣装の女の子たち。ちなみに、こちらの写真のモデルさんが着用しているのは私服だそう。


 
ふともも×けん玉。“ぷにっ”感がたまりません。もう何も言いますまい。
 
ゆりあさんにお話を聞くとふともも写真館を始めたのは、友人から学園祭用に写真を撮って欲しいと頼まれたことがきっかけだったそう。ライティング映えするふとももを撮り続けているうちに、今ではファンの方が「ふとももを撮ってください!」と連絡してくることもあるとか。

楽しみ方を伺うと、「みなさん違う見方をされていて、そこが面白い作品だと思う。アートと見るか、フェチと見るかも自由なので自分らしく楽しんで欲しい」とのことでした。



 
潜入を終えて展示会場の外に出ると、開場前だというのに長蛇の列が。既に海外からも展示オファーが届いているという『曖昧☆美少女展』。

アートなのか、フェティッシュなのか……。自分の中にある何かが目覚めるかもしれない今回の展示、GWのお出かけリストにぜひ追加してみては? 女性同士や、デートでもオススメです。

2014.04.29 小松田久美 

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