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サブカル?フェチ? すけすけ衣装の『シースルー写真展2』がカワユすぎる!!

アイコンシースルーをまとった美少女たちを撮影

2016/10/17(公開:2016/10/08)
アイドル評論家であり、自身もグラビアアイドルである鎌田紘子さん。彼女がプロデュースした『シースルー写真展』が2016年3月に開催され、ご本人たちも「想像以上でした」と語るほどの反響を呼んだ。そして10月8日(土)より、早くもその第二弾が開催された。




■鎌田さん以外、メンバー総入れ替え。11人×4の計44枚!

参加したモデルは以下の11名(敬称略)。

鎌田紘子
諫見友風
苺りなはむ
伊藤里織(ハニースパイス)
川崎あや
楠みゆう
近衛りこ
佐野友里子(愛乙女☆DOLL)
せんじ
藤田恵名
福見真紀





鎌田さん以外の10名は、メンバー総入れ替え。前回同様、グラビアアイドル、グループアイドル、コスプレイヤーなど、多方面のジャンルから集結している。

メンバーはどうやって決まったのか尋ねてみた。

「鎌田さんの好みで」と、カメラマン・黒澤奨平さん。
「黒澤さんの好みで」と、鎌田さん。

つまり、それぞれの趣味が反映されている?



鎌田:顔がかわいいと思える子に声をかけさせてもらいました。ぜんぜん会ったことはないんですが、Twitterとかで知り黒澤さんと話し合い、メールをしてみたりして。あとは募集かけてはないですが、向こうからやりたいと言ってきてくれてお願いした方もいます。



なお前回は1人3枚だった写真も、今回は4枚に枚数アップ。全44枚が展示されている。会場では撮影不可なので、来場しなければすべては堪能できない。



■屋外写真やお風呂場写真も

鎌田:前回の開催前の2015年12月ごろに、私から黒澤さんの方へ、何か一緒にやりませんか、と声をかけたんです。それ以前に黒澤さんから撮ってもらったとき、カワイイ表情で撮ってもらえたので。



前回の展示品サンプルも見せていただき、比較してみた。ベージュの下着などで、一瞬「あれ、ハダカ!?」と見間違えてドキッとするものも多かった前回。今回は白などハッキリ「着ている」とわかるものが多く、より「カワイイ」の方に特化しているのがわかる。





一方で、屋外で撮られた写真や、浴槽の中で水に浸かって撮られたものも。見る者の妄想をかき立てる余地は、格段にパワーアップしている。



黒澤:撮影場所はひとりひとり違います。4日間で撮影したので、1日で複数のスタジオを回りました。

鎌田:お気に入りの衣装は……どれだろう?お風呂に浸かった近衛りこちゃんの衣装とか、水に馴染んでいて、撮影のときも「クラゲみたいだね」って言っていました。



黒澤:お化粧や髪型などは、プロのメイクさんが担当されています。1人1~2時間くらいの撮影でした。



できあがった写真は、「どれも雑誌の表紙にしてもいいくらいの出来栄え」と鎌田さん。会場では写真集が1冊2,000円で買えるほか、展示パネル自体も1枚10,000円で購入可能だ。



ブロマイドつき限定コラボメニュー

会場ビル1階のカフェ「さるやすみ」では、サバ丸ごと一匹を使った「名物!さばさんど」や、写真展開催期間限定の特別コラボメニュー「シースルーパフェ」が販売されていた。それぞれのメニューには、鎌田紘子さんのブロマイドも付いてくる。



自分でもモデルをやりながら、これだけのものをプロデュースした鎌田さんには驚かされる。苦労した点を尋ねても、特に何も出なかった点も印象的だった。本当に自分たちでも楽しいと思える企画だからこそ、苦労話も出てこないのだろう。

また次の展覧会が行われることを期待したい。

取材/平原学
撮影協力/植木裕貴










































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