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【ネタバレなし:感想・写真追加】「みんな脱ぎます!」 イケメンたちを生で感じる!? ドキドキ間違いなしの劇団Rexy『ロミオとジュリエットですが・・・』

アイコンキャストの肉体にも注目。人気のエロメン、イケメンが立ち上げた劇団が気になる♡

2016/02/09(公開:2015/11/19)
女性向けセクシーコンテンツを制作するSILK LABO、GIRL'S CHが、クロスメディアとして新たなエンターテイメントの場として、「劇団Rexy」を旗揚げします。



劇団Rexyとは【Rex=王】、【Sexy=魅力的】という2つの言葉を掛け合わせた造語。次世代俳優の新たなフィールドとして、SILK LABO、GIRL'S CHで活躍するイケメンたちが出演するそう。彼らの演技を、ライブで見ることができるのです。






<劇場>
新宿シアターモリエール
東京都新宿区新宿3丁目33-10 

<公演日時>
2015年11月21(土)~11月24日(火) 全7公演 
※チケット販売状況は公式サイトで確認

<演出脚本>
保木本真也

<出演>
一徹、月野帯人、有馬芳彦、北野翔太、渡部拓哉、小田涼、北澤剛








以前取材した「イケメソ男子に癒されナイト」には、今回の舞台に出演する一徹さん、渡部さん、小田さんも登壇していました。そこで生のエロメン&イケメンの魅力を体験させていただいたわけですが、今度は舞台! 

これは気になる……。全国、いや、全世界の女性を代表して詳細を聞かなくては!! 劇団Rexy広報担当者さんと、出演するイケメンたちにインタビューをしました!


―――劇団立ち上げの経緯を教えてください。
広報さん:普段映像やイベントなどでファンの方々と接する機会は多いのですが、舞台を通じてSILK LABO GIRL'S CHの役者を初めて知って頂ける方が一人でも増えたら、という想いです。

 
――― 今回、新たなエンターティンメントの場として“演劇”を選んだ理由は?
広報さん:「LIVE」であることが大事だと思っておりまして、いつも映像で活躍する彼等を身近に感じて頂きたく演劇にしました。

 
――― 演目、脚本はどのように決まったのでしょうか?
広報さん:Rexyメンバーのファンの方々には、初めて「舞台」というものを観劇される方いらっしゃると思われますので、誰もが耳にしたことがある演目をモチーフにしました。

 
――― 有名な『ロミオとジュリエット』がモチーフですが、どんなあらすじですか?
広報さん:「ロミオとジュリエット」の舞台を【やらされるハメになった】7人の物語です。

 
――― 今回の公演の見どころは?
広報さん:初舞台の役者が多数居ますので、不器用ながら奮闘する姿を暖かく見守って頂きたいと思います。


 
ここからは、出演者の有馬芳彦さんと渡部拓哉さんに質問です。
 
――― 劇団立ち上げ、と聞いてどう思いましたか?
 
渡部さん:一番はCHメンバーと生の芝居が出来る楽しみ。エロメンさんと長い期間関わる事によるワクワクした気持ちです。
 
有馬さん:何故、劇団なのか? と思いましたが、その想いを聞いて、向上心が湧きました。
 
――― 映像作品との大きな違いは?

有馬さん:偏(ひとえ)に、LIVEであるということ。
       
渡部さん:その場その場でリアクションを感じられるところですね。いいお芝居ができると、劇場がいい空気になってるのを役者が感じられるところ。
 
 
――― どんなところに気を付けて演じていますか?

渡部さん:共演者との細かな空気感のやりとりに気をつけていますね。
 
有馬さん:自然に見える、ということです。お芝居になると、急に人間の動きや喋り方をしなくなるので、そうなると観客が物語に集中できなくなってしまいます。それは最もあってはならない事です。更に今作品では会話劇が中心なので、レセプションや五感を大切にしています。
 
 
――― 注目ポイントを教えてください。

有馬さん:まさかの展開! 巻き起こるトラブルと大どんでん返しにも注目してください。
 
渡部さん:実はこう繋がっているんだ! とか、ほぼ全ての共演者が役を切り替えているので、そこは楽しめると思います。
 
 
――― イベニア読者だけに教える、ここだけの話があれば教えてください。

渡部さん:みんな脱ぎます!(笑)
 
有馬さん:まさかのジュリエット! そしてキャスト7人が肉体を露(あらわ)に!
 
 
――― ファンの方々へ一言お願いします。

渡部さん:自身初のシチュエーションコメディなので、今までと違った僕を観にいらして下さい!
 
有馬さん:7人の熱きヒューマンコメディー! お芝居、仕事、仲間、恋愛etc.…全てが詰まった自信作です! 是非、劇場でLIVEでご覧ください!


 

――――― 2015年11月20日 記事更新 ―――――


公演前日、ゲネプロにお邪魔しました。 会場ではグッズの販売なども行われるとのこと。そして、会場アナウンスにもぜひ耳を傾けてくださいね。

ネタバレができないのですが、一言だけ言わせてもらえるなら「とにかく面白い!」。笑えるシーンの連続で、こんなに笑ってしまっていいの!? と思いました。

さらに当たり前なのですが、皆さん演技が素晴らしい! 舞台は初めての方も多いとのことですが、このクオリティはすごいですよ。演技には慣れているとはいえ、舞台はまた別物。苦労された点も多かったはずですが、まったくそれを感じさせませんでした。

先ほど述べたように、笑える楽しいシーンも多いのですが、ドキドキハラハラしたり、キュンと切なくなったり、そして感動したり……。正直、あんな気分にさせられるなんて想像もしていませんでした!

そしてそして、何よりイケメンたちを間近で見られることもポイント。キラキラした瞳、躍動する筋肉、流れる汗……。最高ですっっ!!! 液晶越しに見ていた彼らが、目の前にっ! 動いてるっ! 喋ってるっ! これこそ、『LIVEで見る醍醐味』なのですね。

これまでシルクラボ作品や、GIRL’S CHを見たことがない方にも、自信をもっておススメできます。R指定的な意味でのエロはないかもしれませんが、ある意味ではエロいです(笑) 





――――― 2015年11月21日 記事更新 ―――――


ゲネプロ前 みんなで円陣

<公演後>

この企画は、“ある方”の「男の裸をライブで見たい」という一言から始まったそう。その“ある方”が登場しました。


中島知子さん! ご存知の方も多いかもしれませんが、実はGIRL'S CHで監督もされているのです。撮影現場では、あまりの熱気と臨場感に感動し、「自分も服を脱いで入っていきたくなる」くらいだとか。

そうしたこともあり、手を伸ばせば届くくほぼ間近で、いい男の息遣いを感じ、裸を見られるところはないか? と考えていたとのこと。また、動画を見ている多くの女性たちにも実際に彼らを見て欲しいと思い、舞台を企画したのです。

さらに「いい男は何人見てもいいですよね。一人にしがみつくとロクなことがない(笑) 劇団Rexyには、いろいろな種類のイケメンがいますから! 女性もどんどん攻めていくのがいいと思います。オフェンス女子、“オフェ女”です! 」と熱く語りました。

そして同じくらい熱く「一徹くんの首がエロ過ぎる!」ともおっしゃっていました。
(とてもよく分かります)


ちなみに、何かしらの形で中島さんも出演されているとか…? 非常に難しいと思いますが、探してみてください。

<出演者への質問コーナー>

―― 見どころ、苦労話などを教えてください。

一徹さん:今回は座長を務めさせていただいたのですが、まだまだみんなをまとめるには不十分なところがあったかもしれません。ですが、全公演をみんなで団結して成功させたいです。

月野さん:稽古が想像以上に大変でした。舞台ということで、ある程度は想像していたのですが……。まだまだ気を抜かず、頑張りたいです。

有馬さん:このメンバーで舞台をやりたいとずっと言っていたので、実現できて感無量です。初めは楽しくやれれば、と思っていたのですが、だんだん稽古をしていくうちに、みんなの熱意に泣けました。本当にやって良かったです。千秋楽まで、命をかけてお客様を楽しませます!

北野さん:高校時代、演劇部だったのですが最近まで感覚をほとんど忘れていました。夜遅くまで稽古をするなど大変なこともありましたが、改めて演劇が楽しいと感じました。今は多くのプロの方々に支えられています。すごくやりがいもありますし、心から楽しいと思いました。この気持ちで千秋楽までいきたいです。


ものすごく股を開く人①月野さん

渡部さん:舞台の経験は何度かあったものの、若手の中ではみんなをひっぱっていかなくては、というプレッシャーもありました。ですが、いろいろな方に支えられていることを実感しました。チーム一丸となってやっていく作品ということを感じています。メンバーから学ぶことも多いです。

北澤さん:これまで、エロメンの人たちと一緒に仕事をすることがなかったので、正直どうすればいいのか? とは思いました。ですが、壁もなくみんなで支えあって、楽しく稽古ができました。最後までみんなで協力してやっていきたいです。

小田さん:演出家の方が特徴的なんですよ。すごく優しくて、毎回的確なアドバイスをくれました。最初はあんまり声を出すのが得意じゃなかったんですが、やっていくうちにのめりこんでいきました。最後まで7人全員でいい舞台にできたらと思います。


ものすごく股を開く人②北澤さん

―― 中島さんの『ベスト男優賞』は誰でしょうか? 

出演者の皆さんも自分以外に『ベスト男優賞』をあげるなら誰か教えてください。 

中島さん:(かなり悩んで)声が目立つ、というか、いい声だな~と思ったのは一徹くん。
(一徹さん、自分だと思っていなかったようで、「あらーー!!!」とかなり驚いた様子)
耳に優しいけど、何を言っているかはっきり分かるというか。 



一徹さん:ツッキーが頑張ってましたね。彼、セリフ覚えるのが苦手なんですよ。シルクラボの作品でも、二行以上のセリフはないんじゃないですか(笑) でも、そんな彼がすごくセリフを言ってます。

月野さん:一徹さんですね。いろいろ教えてくれましたし、稽古にも付き合ってくれました。

有馬さん:一徹さんです。舞台をやると決まった時から、みんなをまとめてくれていました。ゴハンおごってくれたりとか……。
(北澤さん「えっ!! 俺、おごってもらってないっす!」)
本人には自覚がないかもしれませんが(笑) 一流は一流だな、って思いました。

北野さん:有馬さんです。座長は一徹さんですが、経験者として陰で支えてくれましたし、準備や公演前の確認など、いろいろなことを教えてくれました。

渡部さん:誰、とか決めるの苦手なんですけど……。強いて言えば、北澤剛ですね。彼は舞台経験はないのですが、いろいろと驚かされました。刺激をもらいました。物怖じしないんですよ、彼は。

北澤さん:有馬さんです。細かいところに気づいてくれます。しっかりしていてくれるから、こっちも落ち着いていられるし。……だから、今度おごってください!(笑)

小田さん:ツッキーさんです。……(しばし無言)。めちゃくちゃ好きです。

仲が良いことが伝わってくる質問コーナーでした。

<集合写真撮影>

カメラマンさん「もっとギューっと中央に寄ってもらえますか?

一徹さんにチューしそうなほど寄っている北澤さん。
その北澤さんと有馬さんに挟まれて、キュッとなる北田さん。かわいいです。


一人だけ、全く動かない月野さん。


「ちょっとくだけた感じで」というリクエスト。北澤さん、一徹さんにまたしても密着しています。


本番、そして公演後のトークを見ていて思ったのは、それぞれの役柄がぴったり合っているなぁ、ということ。しかし、それをいい意味で裏切る展開も! 90分ほどの公演なのですが、あっと言う間でした。脚本、配役(衣装にも注目)も含め、見どころ満載ですね。

7人のイケメンたちが繰り広げる物語。いったいどんな舞台になるのか、その目でお確かめください。新たなステージを生み出す、「劇団Rexy」に注目です。 

ラスト、「ジュリエットに向けて手を差し伸べる感じで!」とリクエストしてみました。みなさん、さすがの表情ですね。

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※全公演終了後、本番中の写真も公開予定です。
舞台を見た方も、残念ながら見られなかった方も、どうぞお楽しみに♪

取材/篠崎夏美
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