【今回のテーマ:アクアリウム・水族館】
夏本番ですね。暑さでぐったり、イライラしがちな時期ですが、涼しげな魚たちに癒されてみませんか?今回はアクアリウム、水族館のイベントを特集。メジャーなものからちょっと変わったものまで、行けばきっと涼しさと癒しが体験出来ます。
◇◆◇Night of Wonder──夜の不思議の水族園◇◆◇
08.13[火]~08.15[木] / 東京都 / 東京都葛西臨海水族園
期間限定で営業時間が延長され、照明が消えると館内、槽内は通常よりもかなり暗くなり、とっても幻想的。また、テントデッキに大型プロジェクターでカリブ海の美しい映像を投影。カリビアンミュージック、カリビアン・ドリンクもあるので、ちょっと怪しく刺激的なカリブの夜を楽しめます。
☆ちょっと暗い水族館、カリブの雰囲気で大人っぽく
◇◆◇金魚絵師・深堀隆介×サンシャイン水族館 アートと生き物の金魚展◇◆◇
07.27[土]~08.25[日] / 東京都 / サンシャインシティ ワールドインポートマートビル 屋上
金魚絵師として活躍中のアーティスト、深堀隆介(ふかほりりゅうすけ)氏の作品と実際の金魚がコラボレーション。珍しい巨大金魚「ジャンボオランダシシガシラ」なども展示されます。何と言っても見どころは深堀氏の作品です。樹脂を固めで何重にも重ねながら描いた金魚は本物と見分けがつかないほど!
☆涼しげな金魚と、金魚アートが初めて融合
◇◆◇「すみだ水族館」×「葛飾北斎」◇◆◇
07.19[金]~09.01[日] / 東京都 / ソニービル
沖縄の水族館「美ら海水族館」とソニーがコラボしたイベントです。4K/ハイレゾという超美麗な映像で美しい海で泳ぐカラフルな熱帯魚を楽しめます。また、屋外の「ソニースクエア」や、一階のエントランスホールにもサンゴ礁の色鮮やかな熱帯魚、16種類およそ400匹が登場します。銀座の街に沖縄の海が出現します。07.13[土]~09.23[月] / 東京都 / 日本橋三井ホール
08.09[金]~10.01[火] / 愛知県 / テレピアホール
伝説の「アートアクアリウム」が今年の夏、ついに愛知・名古屋でも開催されます。江戸時代から、日本人の生活、文化の一部として愛でられた金魚。今も、昔も愛らしく、優雅な姿は私たちを虜にしています。愛知県の特産品の金魚をアートの領域で展示する、新しい名古屋の名物です。
☆あのアートアクアリウムが名古屋に初上陸!
◇◆◇オーストラリアと南の海の水族館◇◆◇
07.20[土]~08.25[日] / 鳥取県 / 鳥取県立夢みなとタワー 1階多目的ホール
世界遺産にも燈籠されている、オーストラリアの南の海がやってきます。グレートバリアリーフなど、美しい海とカラフルな熱帯魚たちの他、サメ、クラゲ、ペンギンなどに出会うことが出来ます。移動水族館としてはかなり大きな規模のイベントです。飼育員体験、ナイトウォッチングなどのイベントもあります。
☆鳥取にグレートバリアリーフ!子供から大人まで、幅広い世代が楽しめる移動水族館
◇◆◇さかなクンのギョギョッとイラスト水族館◇◆◇
07.27[土]~09.01[日] / 静岡県 / 伊豆・三津シーパラダイス レクチャーホール
お魚博士としてお馴染み、大人気のさかなクン。イラストレーターとしても活躍しているさかなクンが描いた、実物大の作品も含めたイラストが多数展示されるます。また、本物の魚とイラストを見比べるコーナーもあります。
☆さかなクンが来館し、直接魚の説明をしてくれるイベントも!
◇◆◇企画展「ぎょ・魚・漁-淡水魚の知られざる生態を追って-」 ◇◆◇
07.13[土]~09.23[月] / 茨城県 / ミュージアムパーク茨城県自然博物館
展示のテーマは「淡水魚」です。地球に生息する魚の種類はおよそ28000種と言われており、その中の4割以上が川、湖などのほとんど塩分を含まない淡水に生息している「淡水魚」なんだとか。実は謎に包まれている生態や、人間との関わりについて、標本やジオラマなどで紹介しています。
☆地味だなんてとんでもない!身近なようで実は知らない“淡水魚”について学べる
◇◆◇特別企画展示「ふしぎな水ゾクッ館 ~妖怪たちに出会う夏~」 ◇◆◇
07.12[金]~09.24[火] / 岐阜県 / 世界淡水魚園水族館 アクア・トト ぎふ
夏と言えばちょっと不気味だけど、憎めない“妖怪”の季節でもあります。ゾクッとするけど、ワクワクしたりする、そんな“妖怪”のような不思議な生き物が大集合します。妖怪伝説のモデルとなったり、妖怪の名前がついていたり、妖怪みたいな魚たち・・・。生き物、そして自然の不思議を体験できます。