面白いイベント情報を求めてイベニア

毎日掲載される面白いイベントの中から、特に気になった写真とイベントをご紹介するコーナー。

やっぱり「動物イベント」は外せませんね。2016年第一弾、動物イベントの写真をまとめてみました。

(2016年1月24日　「ねこ休み展」写真追加)

◆ねこ休み展 冬 2016

01.29[金]～02.28[日] / 東京都 / TODAYS GALLERY STUDIO

【参加アーティスト】

■牧野直樹 http://foo-chan.com
2013年に保護した猫「ふーちゃん」の写真をツイッターに公開したところ、フォロワー数8万人超えの大人気に。2月22日の猫の日に発売予定の最新刊『ふーちゃん！』(左右社)を本展限定で先行販売予定。本展では、「ふーちゃんin冬のねこ休み展」―冬は寒いから動く気あらへん。― をテーマに、しょんぼり顔で愛くるしい表情を展示予定。その他、初の立体作品となるRUBIA-ARGYIとコラボレートしたハンドメイドのぬいぐるみ(大・小サイズあり)は即完売必至！

 

ふーちゃん×RUBIA-ARGYI 

　
ぬいぐるみ大サイズ(5500円・税込み) ・小サイズ（3700円・税込み）
※ふーちゃん初の公式立体作品。ハンドメイドで作られているため、1点1点表情が異なります。

■あおいとり https://www.facebook.com/aoitori777
自称、サラリーマン猫写真家。代表作の写真集『猫だって鼻提灯くらいできるもん。』(青菁社)に続き、昨年発売された『島ねこぽん』(青菁社)も人気。グッド！モーニング(テレビ朝日)、あさチャン！(TBS)、「猫びより」2016年カレンダー作品提供(辰巳出版)など、メディア出演も多数。本展では、「猫ぽとれ」をテーマに、ますます人間臭いねこを、まるで人間のポートレートを撮影するかのように撮った最新作を中心に展示予定。

 

■matsumotoooooo https://www.instagram.com/matsumotoooooo/
インスタグラムフォロワー数20万人(2016年1月)を超える、国民的人気猫。昨年発売された写真集『なごむときなこの きなごむ日記』(扶桑社)は、可愛すぎると話題に。写真展初出展となる本展では、「きゃわのたんが止まらない」をテーマにしたとにかく可愛い作品を展示予定。きゃわがたん過ぎないように要注意！？

■岡田モフリシャス https://twitter.com/moflicious
漫画のレビューや取材・インタビュー記事の執筆など、本業はフリーライターとして活躍。愛猫(あいびょう)小雪の日常を綴った日記は「いぬのきもちねこのきもち WEBMAGAZINE」で連載中。写真展初出展となる本展では、「小雪の冬」をテーマにした、心温まる作品を展示予定。

■shironeko https://www.facebook.com/kagoneko.tayori
東北・岩手県在住。シロ、茶トラ、55ちび、73ちび、みみ、くろ、の6匹とともに、穏やかでのびのびと暮らす。昨年に引き続き写真展二度目の出展となる本展では、お正月や冬休みをイメージした作品を展示予定。さらに、ギャラリー内に展示してあるQRコードを読み込むと「かご猫の里」の世界観が広がる仕掛けも！？

 

■にゃんことみーこ http://www.nyanco-mico.com
落書きから生まれたキャラクター「にゃんことみーこ」。ハンドメイドで作られるオリジナルグッズが人気。本展では、「にゃんことみーこの冬休み」をテーマに、思わず入りたくなる小屋をイメージしたブースを設置。定番商品やイラストはもちろん、会期限定グッズ等も販売予定。 

TGS×にゃんことみーこ 小豆エコカイロ＆カイロ担当みーこ 

　
小豆エコカイロ＆カイロ担当みーこ （1500円）　カイロ単品(500円)
※小豆カイロは電子レンジで温めて何度でも使用可能。ティッシュケースにもなる優れもの

出展者は、上記ほか 灯さかす、空木、野良猫散歩、もこつくてけこ、Hara Pecot、JOE、kiyochan、mino、punkuma、RUBIA-ARGYI、SANCHELOVE、Unique8128、全18組を予定。

　

　

◆ 中山みどりフェルトアート展

01.15[金]～02.07[日] / 愛知県 / イオンモール常滑 専門店街2階 イオンホール

最初見たときは「わー、カワイイ動物たちだなぁ」くらいに思っていたのですが、よくよく見ると何かが違う……！？

実は超絶リアルな『羊毛フェルト作品』なのです。初めて見た人は「本物かと思った！」と驚くそうです。そりゃあこんなに本物そっくりだったらビックリしますよね。 

犬や猫のふわふわした毛並みまで見事に表現されています。これが羊毛と一本の針から作り出されているなんて、信じられない！のびをしたり、うたたねをしたり、ポーズもとってもキュートです。

会期中には中山みどりさんによる講習会やサイン会、認定講師の体験コーナーもあります。自分の愛犬・愛猫のリアルな羊毛フェルトを作ってみては？

＜開催日時＞　　
2016年1月15日（金）～2月7日（日）
初日・土・日 10:00～18:00
平日　　　　　11:00～18:00
（最終入場は17:30）

＜入場料＞
・大人（中学生以上）前売り 500円、当日 600円
・子供（小学生）前売り 250円、当日 300円　※税込、未就学児無料

◆尾道 猫好きのまつり 

02.21[日] / 広島県 / グリーンヒルホテル尾道 

猫視点のストリートビューマップが話題になった尾道で、猫好き同士が交流できるイベントが行われます。

猫になりたい参加者達が「フェイスペインティング」をして路地裏を散策するスタンプラリーや、「ねこのきもち」カメラマンによる猫撮りアドバイスなどもあります。さらに、2015年に日本遺産に認定された尾道の箱庭的風景を美しく撮るための写真家　佐藤仁重氏のセミナー等が実施されるとのこと。

＜開催日時＞

2016年2月21日（日）10：00～16：00

会社役員のかたわら、今までにない視点で猫をモチーフにした作品を発表している写真家・星野俊光氏。10年間に渡り、東京湾沿岸地域に生きる猫たちを見つめながら撮影した写真が紹介されます。  

そんな海辺の猫たちを、記録では無く『記憶』に残したいという思いから、『その場の空気感』を写し取るように腐心したそう。見る者に「なぜ君は、そこにいるのか？」と思いを廻らせる写真でありたい、とのこと。

以前、星野さんにお話を伺った際に、ネコを撮影するポイントは“現場百回”と仰っていました。何回も通って、何の利益もないが危害も加えない、ということを覚えてもらうそう。エサは持って行かず、ご飯が無くても風景の一部になって撮影するのですね。かわいい猫もいいですが、ありのままの猫たちをとらえた写真も味わいがあります。

気になるイベントは見つかったでしょうか？ 今年もいろいろな「動物イベント」が開催されるはず。これからも紹介していきたいと思います。

寒い時期ですがイベントにでかけてみれば、思いがけないものに出会えるかもしれません。